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カラベラ(がいこつ)アイテムの新入荷です。

海の日も過ぎてもうすぐ夏休み!
トンボラは来週7/22(月)の1日だけ夏休みいただきます!
よろしくお願いします〜。

またまた季節感ないですが、
カラベラ=がいこつの新入荷アイテムを
まとめて更新したので
ご紹介させていただきます!

 

まず

オハラタと呼ばれるブリキの鏡
丁寧にペイントされています。

 

次にピアスたち

石膏でできているのでかなりチープですが、
ラメ加工されていて可愛らしいですよ。

ディアブロ=悪魔とカップルのペア
など他にも種類豊富です!

 

そして

小さい人形シリーズ
お辞儀する新郎新婦

 

定番のカヒータ=小さい箱

フリーダのお葬式
などなどいろいろありますので
コチラからチェックしてみてください!

 

ついでに春の買い付け時に行った
ポサダ没後100周年展覧会の模様をお伝えします!

 

ポサダさんとは、、、

この有名なガイコツ貴婦人カトリーナの産みの親。

 

ホセ・グアダルーペ・ポサダさんは、19世紀後半にメキシコで活躍した版画家。

風刺漫画や富裕層を揶揄した版画を、新聞などに掲載していたのですが、

特に富みや名声を得るわけでもなく、孤独に死んでいったそうです。

しかしその後世紀をまたいでも、本質的に変わらない国、メキシコに置いて

彼の残した作品は庶民の象徴、イコンとして人々に支持そして愛されてきました。

その没100年の今年、メキシコ各地で様々な展覧会やイベントが予定されているようです。

 

 

メキシコシティの中心にある
国立現代美術館の”Transmisor”展に行きました。

 

ポサダさんはこのような風貌だったそう。

頑固親父だったのでしょうか、、、。

 

たくさん原画や当時の新聞が展示されていました。
お気に入りはこれ!
<
パンテオン(墓地)を愛する人々(がいこつですが、、、)が楽しむ様子の挿絵と文章。
格好いいのでTシャツにしたしくらいです。

 

水木しげる先生が共感したのも頷ける墓場の挿絵。

 

 

カトリーナが初めて世に出た新聞!!

驚くほど小さいです。5×10cmくらい。

よく考えたら新聞の記事なんで小さいのは当たり前なんですよね、、。

 

この展覧会はポサダの作品にインスピレーションを受けた
作家の作品もたくさん展示されていました。
オアハカの有名な版画家フランシスコ・トレドさんのカタツムリvs兵士

 

 

そしてその息子のタトゥーアーチスト
ドクトル・ラクラの代表作

ラクラさんはたまに日本に来て入れ墨の仕事をしていますね。

 

そして没100年記念デザインがたくさん!

 

影絵風のアニメーションや

 

動く版画作品など!


凝った展示が多かったです!

 

 

秋の買い付け時にも、なにかポサダさんの展覧会があれば
ご紹介しますね!

 
もう来週末はフジロックフェステバル!
そこでスペインのバスクからフェルミン・ムグルサという
政治的メッセージの強いロックアーチストが
来日しますが、自分は彼の音楽はあまり好みではないです。
が、一緒に来日する彼がプロデュースした
“zuloak”というガールズパンクバンドは可愛くて最高です!
大阪にも来てほしい!

昨年秋にメキシコにも来てました!