オアハカの定番アイテムのご紹介です!

買い付けで毎回必ず行く街、民芸品の宝庫オアハカ。

最近は日程がタイトで店主は2、3日しか滞在できないのが現状。

本当は全ての村を周り、様々な種類のフォークアートを買い付けたいのですが

いつも時間がなく、同じ場所にしか行くことができません。

マルティン爺ちゃんの村に行くことが多いです

そこで買い付けのお手伝いをしてもらうバイヤーを任命しました。

なので今回オアハカのアイテムはかなり充実した入荷!!

バイヤーにチョイスしてもらった民芸品をご紹介します。

まず古くはお婆さんの代から、不思議な焼き物を生産しているアギラール工房。

四姉妹それぞれが工房を持ち、それぞれの家族で製作しているまさにファミリーツリー。

長女ギジェルミーナさんの無着色の大きな作品。

左はカラフェ。右はカンパナ=ベル(鈴)になっています。

その息子ホアンの奥さんであるガブリエラさんのベルはとても丁寧に作られています。

着色前の土人形

完成品はこんなにボニータ。

一族の中で最も洗練された作風ではないでしょうか。

こちらは三女イレーネさんの大きなカンパナ。

アギラール工房の土鈴は古い民芸品の書籍には、必ず掲載されており

メキシコのフォークアートの中でも定番中の定番です。

また次女ホセフィーナさん家族のファンタステックな人形たち。

80年代の古い作品も探してもらいました。

破損があったので、1点のみの入荷ですがまた追加で探索してもらいます。

そして世界中にコレクターのいるウッドカービングいわゆる、アレブリヘスの新入荷。

人気絶頂?のラ・ウニオン村のサンチアゴファミリーのアイテム。

兄弟の末っ子プラシードさんの作品。(楽団以外売り切れました….スミマセン)

兄キリーノさんの大きめのウッドカービング。

青いコヨーテ売り切れです…..ロシエント

今回は入荷が間に合いませんでしたが、すでに(もっと)お兄さんマルティン師匠の天使や

プラシードさんの息子カリストのチャーミングな作品をすでに予約しております。

そして在庫切れだったアラソラ村のアルマンド・ヒメネスの作品も再入荷しております。

いつも完成品が少なめなのですが、最近は頑張って製作している様子。

下段の青いコヨーテ(大きいですよ)と定番のオポッサムが入荷しております。

加えてアルマンドの伯父さん達にあたる、アンヘリコ&イサイアス・ヒメネスの

作品も仕入れてもらいました。

こちらの大きな人物像。

ウッドカービングの始祖である父マヌエルの彫像を彷彿させるシンプルな作品。

特に目がよく似ていると思います。

他にもアルマジロや、アンヘリコの息子である2代目マヌエルのウッドカービングが

入荷しております。

著名な作家のものは価格もお安くないので、

ぜひ店舗で実物を見ていただきたいと思います。

これらウッドカービングやアギラール工房、黒陶器、アツォンパの土人形など

オアハカの民芸品は夏頃にまた入荷する予定です。

サイトでsold outでも、雰囲気の近い作品が現地にあれば、

再入荷も可能ですのでお気軽にお問い合わせくださいませ〜。

アンヘリコ・ヒメネスと北山サチ特命バイヤー

もともとはお店に来てくれてイベントにも参加してくれた

メキシコ好きのお嬢さんでしたが、なんと!

美術教師の職を投げ打って

2年ほど前からオアハカに住み版画製作をしています。

また自らも木彫りを学ぶため、ヒメネス兄弟の工房で修行もしていたので

ウッドカービングにはかなり精通しております。

店主と付き合いの長い友人版画家の教え子で、同じ大阪芸大出身という縁もあり

これからよい民芸品を蒐集して日本に送ってくれることでしょう。

オリジナル版画作品のTシャツやバッグもシンプルで可愛らしい。トンボラで買えますよ〜。

今回の画像は、すべて彼女の撮影したものですが最後は、

4月にオアハカのモンテアルバン遺跡近くの博物館で開催された

マヌエル・ヒメネスの回顧展の写真です。

背後の古いウッドカービングが気になる…….

いつも大きく口を開けて笑うアンヘリコ

紹介された当時(80年代でしょうか?)の新聞

ヒメネス・ファミリーたち

アンヘリコさんは還暦をまわり、弟イサイアスさんは50代後半ですが

とても若々しい。

日本でも古いウッドカービングは人気ですが、

彼らのモダンな作品にも注目してほしいなぁ

と思っていたら、こないだ東京のある有名インテリアショップで

アンヘリコ・ヒメネスの展示会が開催されていたそうです。

しかし名前の読み方が完全に間違っています…….

マエストロは笑い飛ばしそうですが、かんなり失礼な話。

それでいいのか?tokyo city?

目が見えなくても素晴らしい歌を届けてくれてグラシアス、 フランキーポール。


いい季節になってきたのに、いろいろ追悼が多い今日この頃です。

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