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メキシコ買い付けジャーナル’16 【10/14 サンミゲル・デ・アジェンデ】

朝9時起床。なかなかの移動疲れが残るも、シャワーを浴び準備をして

10時過ぎ出発。

 

宿の近くにマスク博物館があるというので坂道を歩きます。

 

個人のコレクションを自宅で展示してるみたいですが、玄関は閉ざされていました…..

すごすご戻っているとオハラタ(ブリキ)工房を発見。

主人とお話すると、やはり注文には最低ロットがあるみたいで今回は断念しましたが、

人気のスターライトを今後仕入れたいと思っています。

 

セントロ方面へ向かいます。

朝から美しいサンフェリペ・ネリ教会。

中も厳か。セマナサンタ(聖週間)の時期はここから受難劇が始まります。

☞以前の買付ジャーナル

 

そして有名な女優?が経営する”Cafe San Augstin”で朝食。

久々に朝食っぽい感じ。(朝からタコスが多かったので…..)

自分以外のお客さんは皆チュロス頼んでました。名物のよう。

 

 

そしてなぜかサンミゲルにくる日は月曜ばかりで閉まっていた

“la esquina” アンティークオモチャ博物館に念願叶って行きました。

こちらも個人で運営されている博物館ですが、もう素晴らしすぎました!

DFの民芸品博物館は伝統的な民芸品や、歴史的価値のある作家の工芸品を展示していますが、

こちらはメキシコ中の郷土玩具。しかし数が半端なかった。

tumblrに写真をまとめておきました。)

https://nambaman.tumblr.com/post/157940597398/la-esquina-museo-de-juguetes-antigudades-en-san

古いメキシコのフォークアートが好きな方はぜひ行っていただきたいです!

 

 

 

テンション上がってきたので本格的に買付開始。

気温はどんどん上昇中。

 

顧客様のオーダーで生地を仕入れに“San Miguel Designs”

 

 

その後は町の西にある市場へ。

 

隣接した民芸品市場の馴染みのお店。

市場が改装されて、それぞれのショップも綺麗になっていました。

 

 

市場の端にある階段下の場所。いつも陳列が変化していてフォトジェニック。

 

昼食は流行っていたカルニータスのタコスを。

 

 

午後になると真夏並みの日差し。

たまらずジェラード屋台で、アイス食べます。

 

宿に買い付けた品々を置きに帰り、また街中で休憩。

 

 

古めかしい実にメヒコらしいバーで、チェラを1杯。

 

 

と、長くなってきたので後半へ続きます〜。

 

 

 

 

 

 

92年の水戸芸術ホールの「ディファレント・トレインズ」他

97年のさいたま彩の国劇場の「18人の〜」「ドラミング」他の2日公演

に続き店主が体験した3度目のライヒは、想像以上の素晴らしさでした。

(その間何度か来日公演は開催されています)

特に三演目の、2013年に作曲された「カルテット」の美しさといったら!

 

動画がなかったので、二演目の「マレット・カルテット」を。