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メキシコ買い付けジャーナル’17 【3/28 DF ソノラ&ラ・ビジャ】

2日目は毎度のジェットラグで深夜3時に目覚め。

 

一向に寝れないので諦め朝食を摂り、チェックアウト準備をして買い付けへ。

 

“oye oye”は「ねえねえ」という意味

外に出るとクラクションの嵐が。

 

ツアーバスをチャーターしてのラジオの生中継。

その様子を並走するタクシーに乗ったカメラが撮影しています。

 

かなりの渋滞を引き起こしていました。

 

 

メトロでソノラ市場へ。

走行中に停電停車。慣れっこなのか乗客のチランゴたちは微動だにしません。

 

 

必ず最初に来るのはココ、メルカド・ソノラ。

今回も複数回来る必要がありそう。

 

 

卸先のアイテムの仕入れを真っ先に。

トンボラは今回、サンタムエルテ関連の新入荷はございません….スミマセン

 

そしてルチャの応援用マスクの買い付けも。

フィギュアの入荷もございません…….ロ・シエント

 

一通り両肩一杯の買い付けを終えて、屋台で昼食。

 

寝不足の胃腸に優しそうな鶏の手羽先スープ。

と精のつきそうなモロンガ(血合いの腸詰)のタコス。

 

鶏の全部位がバケツの中に。

 

スープに加える好きな鶏の部位を選べますが、メニューにあるのに手羽元(もも肉)は

どこのスープ屋台もありません。

焼いたり揚げたりピエルナは他の料理で使うんでしょう。

 

 

午後になり一旦帰宿。

 

ダンボールを近くのFedexに買いに行きます。

 

 

そして前回行かなかったので1年ぶりとなる、グアダルーペ寺院へ。

まだハカランダの花がギリギリ咲いていました。

 

 

古い聖堂の修復は終わりましたが、隣接する建物の傾き具合はヤバいです。

 

安定の新しい大聖堂。

 

 

寺院のオフィシャルお祈りグッズ販売店が新設されていました。

 

 

夕方4時の礼拝を待つ人々の列。

 

寺院の施設で最も面白いのは5ペソで見れる博物館ですが、
☞博物館がになる方はコチラ

それ以外ではファン・ディエゴの部屋がヘンテコで好み。

 

 

 

願いを叶えてもらうため、また困難に打ち勝つため ミラグロ=奇跡のパーツを打ち付ける額があります。

 

そして、市場でささっと目的のアイテムの仕入れ。

 

 

 

大人気の聖水ボトルをたくさん買い付けました〜。

 

このボトルにはbendice=祝福の水と呼ばれる、頭にふりかける液体が入っているのですが

重いので、購入後に道の隅っこで液体を捨てます。

 

この作業が買い付けの中で1、2を争う辛い仕事…….

聖母グアダルーペが祀られている寺院のそばで、聖水を棄てるなんて言語道断だと

自分でも思いますが仕方ないです。

 

なので平日の夕方、人が少ない時間に行くようにしております。

 

他にもフレームライトや耐熱グラスなど新入荷はコチラ!

 

 

いつもと同じくレフォルマ大通りを巡回するバスで帰りますが、

今日は車線規制されているので迂回ルートを通らざるを得ません。

 

 

毎月28日は聖人サン・フダス・タデオの日とされ

サンフダス教会のあるイダルゴ駅周辺は車線規制されて通行できません。

 

 

夕方は礼拝が始まるので、信者たちは熱心にミサを聞き入っています。

 

外まで人海で大混雑

 

 

なんとか宿へ戻り、眠気まなこを擦りながら1.2ℓビールを流し込みます。

 

 

道向かいの屋台でパストール、スアデロ、トリッパのタコスとコンソメスープ。

 

腹を満たし眠気全開にして、

革命記念塔裏からでる夜10時の教職員用2等バスでオアハカへ。
のっけからハードワーク……。

 

オフィスが閉鎖されていました。迫害されてるのかな?

 

 

 

 

 

うちの息子は夜泣きをまったくしなかったのでよかったです。


日本のGWといえば忌野さんの命日。