メキシコ買い付けジャーナル’17 【3/30 オアハカ ティルカヘテ&コヨテペック】

早朝起床。

今回メキシコに来て、初めてまとまった睡眠が取れて快調。

オアハカは今日も暑そう

9時に出発。

Noと言えないメキシコといった感じ?

セントロの端にあるお気に入りの大型リサイクルショップへ。

行くたび品揃えが違うので楽しみなのですが、今回は不作。

昔はレコードくまなく掘ってましたが、今は時間と体力優先のためスルー。

アバストス市場南から乗り合いタクシーで、

「サンマルティン・ティルカヘテ」へ向かいます。

☞ティルカヘテの過去ブログ

約1時間で到着。ハカランダが散りかけの村のカテドラル。

木彫り人形=ウッドカービングが現在最も盛んな村です。

今回は目標の作家さんを決めていたので、工房(まぁ家なんですが)を直接訪ねるプラン。

まずは小さな作品で有名なフスト・シュアナさん宅へ向かうも留守。

仕方なくイノセンシオ・バスケスさんのお宅へ。

動物やディアブロと家具がセットになった作品で有名。

あと関節も動く精巧な人形を作っています。

が、製作途中のため完成した作品が一つもありませんでした…..

全て前週にオアハカのセントロのショップに納品したとのこと。

娘さんが小さい作品にペイントしていました。

残念ですが次回から、あらかじめオーダーするようにします。

その後もファビアンさん、フエンテスさんと著名な作家のお宅を訪ねますが

どちらも完成した作品がありませんでした…..

セマナサンタ前なので、たくさん作品を作っているのは確かですが

やはり人気作家さんは納品先があらかじめ決まっておりオーダー制だそう。

ヒルヘンが祀られてる小広場で休憩。

日陰の少ない砂利道を歩いているだけで、結構消耗します。

もう今回は全滅か?としょぼくれてたら、おばちゃんが声をかけてきました。

幸運なことにシュアナファミリーのアナさんで、自宅へ招いてもらいました。

元々お母さんがすごい小さなミニチュアの人形を作っていたそう。

手前のシカは5cmほど!高い技術がないと作れないでしょう。

アナさん本人や父親のアバドさんの作品を買い付けました。

そして帰りに自転車に乗った動物人形で有名なマルティン・メルチョールさん宅にも

お邪魔。

こちらも作品が全くなく、なぜか自転車だけが残されていました….。

(自転車だけ先に作ってるのかも?)

踏んでしまいそうな場所に、木彫り人形を乾燥させています。

使われているコパルの木は湿気を吸いやすいらしく、

乾かして強度を高めなければいけません。

今回の来訪は完全に時期を誤りました。

アレブリヘスはオアハカでは花形のフォークアート。

バケーションに集まる観光客のために、

セントロの民芸品店のオーダーが集中する時期のようです。

そしてカミオネッタ(乗り合いバス)に乗って帰路途中にある

陶器の村「サンバルトロ・コヨテペック」に向かいます。

昼食は村の入り口の店でトラユダス。

中身はロンガニサ(ソーセージ)をチョイス

奥は陶器を作っている工房になっていました。

隅っこにあった祭壇。幸運が来そうなものは何でもありです。

そして村の通りにあるお店と民芸品市場で仕入れ。

元々、陶器作りが盛んだった村で1930年代に一人の女性が作り始めた

真っ黒な陶芸品。

スペイン語でバロネグロと呼ばれ、その後オアハカの代表的な民芸品になっていきました。

パイオニアのドニャ・ロサさんと家族の写真

彼女の工房は子供達に受け継がれ、ちょっとした博物館になっています。

中庭には素敵なアカプルコチェア。

黒陶器以外にも、プレヒスパニック仕様の土器や

コーヒー色の食器類が現在生産されています。

村中くまなく周り、古くから作られている人魚やベルなどを買い付けました。

集会場に大きな山車カップル。

結婚式のときにグルングルンまわされる運命の2人です。

帰りコレクティーボを待っていたら小さなメスカレリアがあったので、試飲して1本購入。

こおいうとこのはメスカルは総じて安いですが、

現在、有名なメスカルの銘柄は正直高すぎでしょう。

そして昨日のアツォンパの豚の絵に続き、、、、、

ここでもすごい看板の絵を見つけました!

まさかのパストール…..ですよね??

上についてるのがパイナップルなのか。

宿に戻り仕入れたものを梱包作業。

暗くなり、あらかじめ買い付けをお願いしていたサチ嬢のお宅へ。

後ろの版画は彼女の作品で、オアハカに暮らし製作活動をしています。

仕入れてもらった民芸品は次回のブログで詳しく紹介します。

これからも当店のバイヤーとして活躍してくれることでしょう!

そして昨日、道で偶然あったウリエルのパフォーマンスがあるということで

会場に向かいます。

途中にあった高級なメスカレリア。田舎のとは大違い。

セントロの東端まで歩き、着いたのはムルグイア通りのアパートメント。

屋上でパフォーマンスをしていました。

大きな木版にインクを塗っています。しかしこの作業が長く途中退席。

☞ウリエル・マリンについての過去ブログ

近くの屋台にタコスを食べに行きました。

“Lechon”=レチョンとは何のことか知らなかったのですが、

どうやら仔豚のようです。トロントロンの食感でした。

会場に戻ると、やっとパフォーマンスが始まる感じ。

不思議な仮面を被った女性2人が、土を伸ばしていきます。

音楽もウリエルがテープとレコードをミックスして、久々にあった友人サウルが照明。

ちゃんと構成を考えて臨んだと思いますが、

どなたかお客さんの子供2人が乱入。

邪魔をされて少し可哀想でした。子供にはみんな怒れないしなぁ。

眠気来襲で早めにおいとま。

帰りやたら流行っていたトラユダスの屋台を発見。

見たら馬鹿でかい!

タサホ(干し肉)のトラユダスも食べてしまいました….

食べきれず半分は持ち帰り。

いい屋台を発見しました。次回も必ず来よう。

一昨日、拝見したマークリボーとダビド・イダルゴの2人会。


マークがコリード曲を歌ったり、ダビドのワッツゴーインオンを聴けたりと贅沢な1時間半でした。

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