メキシコ買い付けジャーナル’17 【11/13 サン・パブリート】

今日は遠出の日帰りなので7時起床。

北バスターミナルへ向かい、

9時のバスでイダルゴ州トゥルシンゴまで2時間。

ターミナルで買った15ペソのトルタとコーヒーが朝食。

そしてトゥルシンゴから州をまたいで、パウアトランという街まで1時間半。

巨漢女性姉妹のクラウンコントが始まる車内。ローカルバスならでは?

チップを渡さなかった嫌がらせからか、隣席に座られプレッシャーをかけられる…….

かなり険しい山道を登っていきます。

以前行った、イダルゴ州のテナンゴ・デル・ドリアまでの道のりとよく似ています。

☞テナンゴへの過去ブログ

パウアトランに到着。綺麗で静かな街。

一応プエブロ・マヒコ(国認定の観光地)に指定されてるようです。

それにしても人がいないなぁ。

目的地のサン・パブリートへの行き方を、ソカロにいた人に聞きました。

村へ行く乗合タクシーを待ちます。これが目印(笑)

ほどなくしてタクシーが来て、自分だけですが出発してくれました。

今度は谷に向かう下り坂の険しい道。

30分ほどで村に到着。

村の入り口。 教会のアーチの前がタクシー乗り場のよう。帰りは安心。

オトミ族が住むこの地に、わざわざ4時間かけて村に来たのは

メキシコシティでも売られていない、アマテの切り絵を仕入れるため。

工房の場所を聞いて、まず最も近かったギャラリーへ。

大きめの作品とオトミ刺繍が施されたものが多かったです。

一軒だけでは相場がわからないので、とりあえず何も仕入れず他の店へ。

適当に歩くと別の工房を発見。

入り口で絵になるお爺さんがダラダラしています。

” Espritu de frijol ”  =豆の精霊

このような精霊は他にもたくさん種類があり、アマテ紙で切り絵に仕立て

魔除けとして広まるようになりました。

アステカ時代から作られていたアマテの紙もこの村にだけ製法が残り

伝統的に作られています。

☞アマテ紙と切り絵についてはこちらのブログをご参考に

この工房から見えた景色。 山の斜面に沿って村があります。

昔は閉ざされた地だったんでしょうね。

工房の片隅の祭壇

少し買い付けをして、村の中心部へ。

広場と閉鎖されている建物。

どうやら民芸品市場だったようです。

アマテ作りも以前はもっと盛んだったのでしょう。

まさにドスカラスのマスクデザインです!

オトミ語の「いらっしゃいませ」と象徴的な絵。

オトミといえば、いまや刺繍のイメージがついてしまいました。

このような刺繍もこの村から広まっていったそうです。

下校途中の小学生たち

村のはずれまで来ると、どこからかトントンと音が聞こえます。

音を辿っていくと、大きな工房で樹皮を叩いて伸ばしていました。

格子状に並べて、石で叩いていくそう。

貴重な生産風景を見れてラッキーでした。

この工房はかなりしっかりしているご様子。

精霊曼荼羅!

結構な数を仕入れることができたので、はるばる来てよかったです。

ここはチャキーラと呼ばれるビーズ細工のアクセサリーも有名です。

一息ついたので遅い昼食。

村の入り口近くにあったタケリアでタコス。

缶ビールは別の店で買い持ち込みました。こおいうとこは寛容なお国柄。

サボテンの棘削ぎ作業。面倒なことをやり続けるのもお国柄。

中学生たちが荷台に乗せられて村にかえってきたようです。田舎は大変!

そしてタクシーでパウアトランへ戻ります。

パウアトランからトゥルシンゴに行くバスの時間まで30分あったので、

少し街ブラ歩き。

メルカドは活気なし….

教会はフツー…..

レースのカーテンが怪しい散髪屋。

ひっそりしている街ですが、日曜のティアンギスは結構な規模のようです。

あと、サンパブリートのどこかに携帯電話を忘れてきたのをココで気づく….

戻るのも面倒なので、そのままバスを乗り継ぎ

夕食はバス会社にもらったサンドウィッチを食べ、

8:30に北バスターミナルに到着。

Pアミーゴに帰り、疲れてすぐ眠ってしまいました。

“COCO”邦題「リメンバーミー」がアカデミー賞受賞しました。

めでたいめでたいで、ガエルが苦手な歌を歌っています….

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