メキシコ買い付けジャーナル’18 【3/26 アクトパン&イスミキルパン】

7時起床。

朝食を済ませ、チェックアウト。

北バスターミナルに向かうバスを待つも、小銭がないのに気づき

仕方なくOXXOでテキーラの小瓶とガムを購入。

バケーションシーズンなので人が多いです。

まずはイダルゴ州パチューカまで。

メキシコの中央部は高原地帯なので、交通の弁がよく1時間で到着。

本日はイスミキルパンという街を目指します。

しかし道中にあるアクトパンという村に、
珍しい中世の教会があるということで途中下車。

トゥーラ遺跡にも行ってみたい。

アクタパンのセントロまで徒歩10分ほど。

ケーキ屋さんのショウケース。

デコレーションなのか溶けてるのか…….

こざっぱりしたソカロとキオスコ。

静かで落ち着いた街並みです。

大きな寺院と修道院。正式名はサン・ニコラ・デ・トレンティーノ寺院。

この寺院はなんと16世紀に建設されたそうで、

コルテス率いるスペイン軍にアステカ帝国が降伏してから

たった50年後に建てられた最古の教会の一つ。

その当時この地に住むオトミ族への布教のため描かれたフレスコ画が

回廊に残っています。

天井にも聖書や福音書に基づく物語の絵。

広場の天井を埋め尽くす、聖人の肖像画

よく共鳴するからか、バイオリンの練習場になっていました。

まるでお城のよう。

500年前の素晴らしい建築物でした。

それから”PAN”と呼ばれる巡回バスで、イスミキルパンを目指します。

40分ほどで到着。

予想以上に大きな街。

ドンキホーテが鎮座しております。

立派なブーゲンビリア。

ここでもまずは教会へ。

サン・ミゲル・アルカンヘルが祀られていました。

土台にたくさんのコラソンが備えられた可愛らしい雰囲気。

セマナサンタの行進に使われるっぽい磔ジーザス。

この教会も16世紀に建設されたようですが、一番の謎が入り口の両壁の壁画。

大きな鷲やジャガー、火を吹く怪物。

アステカのフガドール(戦士)同士で戦っています。

こちらは天使とどこか混乱した世界。

いまだこの壁画は研究調査中らしく、なぜこのような絵が描かれたのか?

カトリックの布教で先住民が描かれるはずがなく、

しかも争われる絵が描かれているミステリー。

妊娠している裸婦像。しっかり色が残っています。

実に興味深い教会でした。

賑わうメルカドへ。

この街に来た目的は教会ではなく、伝統的に作られていた鳥籠を探すため。

月曜日に大きなティアンギスがあると聞き、わざわざやってきた訳です。

お腹が空いたので、何を食べようか思案。

大きなケサディージャ。

シーフードも悪くないな。

食堂街に行き着いたのでコミダコリーダにします。

待たずに座れた店でオーダーしたのは………

モレ・デ・オジャ!

牛スネ肉とジャガイモやいんげんを煮込んだスープ。

ポソレより好きです。

一軒の手作りトルティージャの店が、食堂街の店すべてのトルティージャを賄っていました。

美味いはずだ。

食事を済ませ、奥へ奥へ歩いて行くとティアンギスが出てきました。

プルケを飲んでだらけてるオッサン連中。これぞメキシコという感じ。

刺繍のレボソ(ショール)やタペストリーの屋台。

オトミの先住民の居住地域ですが、刺繍や民族服を売る店は全くありませんでした。

竹の鳥籠を売ってる店を探して、いろんな人に聞きまくります。

カナスタ(カゴ)の店や

鉄製の鳥カゴを売る人などに質問しましたが、誰も知らず……..

たまたま発見した民芸品店にありました!

しかし1mくらいあって馬鹿でかい…….

ご主人に尋ねると昔はたくさん作られていたが、さすがに今はないとのこと。

利根山先生の「メキシコの民芸」に鳥籠はイズミキルパンの名産とあったので

期待したのですが………

利根山光人「メキシコの民芸」より

実用品として使われていたのだと思い込んでいましたが、

昔から木工細工の民芸品として作られていたとのこと。

そら市場で探しても皆さん、知らない訳だわ

このような情報はやはり現地に来ないとわからないので、

モノがなくても来た甲斐がありました。

1点在庫がありますよ!

どこにでもあるインスタ映えスポット。

オトミ語の聖書や書籍が売られています。

街の入り口の公園の壁画。

これを見ればこの地のインディオたちは最後までスペインに抵抗したんでしょう。

昼下がり、今夜の宿があるケレタロへ向かいます。

1時間待ってやっときたバス。

距離的にはそう遠くないはずですが、ケレタロまで3時間……

路線バスの旅です。

緑から湧き出る泉を見ながらのんびりと。

ビールを二本空に。(ホントは外では飲んではいけません)

夜7時かなり久々のケレタロ。

ターミナルからはセントロまでは巡回バス。

予約していたホステルのアカプルコチェア。

荷物を置き、少し休んで街へ繰り出します。

セマナサンタだけあってすでに観光客で賑わっています。

周辺に大した観光地はないのに、

人がたくさん来るのは街が美しいコロニアルシティだからでしょう。

お土産屋台のストリートもナイト営業。

かわいい鳥籠もいいな。(なんでこんなに拘ってるのか自分でもわかりませんねん)

賑わっていたタケリアで夕食。

レングア(舌)カベサ(頭),セソス(脳みそ)の神経トリオです。

味は美味しかったっですが、ちょっと高いな。

帰りの屋台でカンペチャーノ2つ。

腹も膨らみ、ビールを買って宿で飲みます。

ドミトリーでしたが貸切でゆったりできました。

0時就寝。

開幕した2018ワールドカップ。

本日未明にメキシコvsドイツ!

ドイツでたぶん最も有名なバンド”CAN”

ダモ時代より、

この謎のジャマイカ人ベーシストが加入してからの格好よさを知ってほしい!

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