アニマリートの新入荷です!
今日は5月最後の日曜日。
大阪では
湊町リバープレイスでクラフトビールフェアー、
天王寺公園でオクトーバーフェス、
で
大阪城公園でタイフェステバルと
行楽シーズンまっさかりです。
が
お店でがんばってブログを更新いたしました!
今回もまた
大量にアニマリートを仕入れました〜
大中小ありまして
カラーも豊富なチャンゴ(猿)
珍しいティグレ(虎)
ビビッドなカラーのヒラファ(麒麟)
一番人気のガトー(猫)やプエルコ(豚)
チュッパミール(ハチドリ)やペンギュイノ(ペンギン)
そしてカバージョ(馬)
と他にもたくさん入荷してますので
コチラからチェックしてみてください!
サイトには掲載していませんが
ミニミニアニマリートや
キーホルダーも店頭では人気です!
また在庫品などセール品として価格が安くなっているアニマリートもございます。
(サイトでも価格を変更しております)
その他含め
セール品はコチラからどうぞー√
そしてこの子達は
京都の東急ハンズへ旅立っていきました〜〜〜
京都に初めてできるハンズだそうで
6/19 四条烏丸にグランドオープン!
また京都の方もアニマリートを直に
手に取ってみてくださいませ!
このように
全国の雑貨店などでもよく見かけるようになったアニマリートですが、
店主がその存在に出会った頃は
もっとシンプルでモノトーンのカラーが多かったように思います。
これは2007年頃の
サンクリストバルの民芸品市の写真です。
教会の真ん前でこのインディヘナのおばあさんたちは
今も毎日 アニマリートを作り続けています。
アニマリートに興味がある方におすすめの
こちらの書籍
現在はNY在住の版画作家 荒木珠奈さんが
2006~2008年まで3年連続 東京のエキシビジョンスペース(国際フォーラム内)
で自身の活動とチアパス州の文化、そしてアニマリートの
紹介をした展覧会
「チアパスまつり」
のパンフレットです。
当店で1000円で販売しておりますので
興味のある方は
お気軽にご連絡ください!
(2007年版は売り切れです、スミマセン、、、)
2006年当時はアニマリートの種類は多くなかったようです。
主にサン・ファン・チャムラで作られていました。
水木しげるの本でおなじみ
オアハカ在住の画家 竹田鎮三郎先生も寄稿されておられます。
2007年版から
どの動物達も素朴さとその創造性と想像力が
素晴らしく、立派な民芸品です。
なのに
いつから
一部の生産者は
ディズニーのキャラクターのコピーの
アニマリートを作るようになったのでしょう、、、、。
アニマリートを使った珠名さんの
アニメーション作品「迷惑なコヨーテ」の紹介
2008年版は
アニマリートを製作しているインディヘナたちへのアンケート
や
紙を手作業でリサイクルして
また版画やアート作品として
蘇らせる
レニャテーロス工房の活動のレポート
この工房の存在を知り
訪れることで、
特に雑貨に興味がなかった店主に
メキシコの民芸品やアート,デザインに
目を向けさせるキッカケとなりました。
それは店主の実家の稼業が
古紙をリサイクルして
再生紙にする商いだったからです!
物心ついた時から古新聞古雑誌古段ボール
に囲まれて育って来たので
レニャテーロス工房の中の匂いは
なんだか懐かしく感じました。
と資料的価値もある
「チアパスまつり」のブックレットのご紹介でした〜
工房の紙版画ポストカードやポスターも
取り扱っております。
コチラからご覧下さいまし〜
最後はこんな天気のいい日の
昼下がりに聴きたい
ドミニカのナベサダ
とは誰も呼んでない
バレル・コッペさんのメレンゲは
ムイ・トランキーロ(リラックス)させてくれます。
コッペ兄弟の50年代パリ録音盤
は店頭で販売中!
ムイ・洒落乙なサウンドですよ〜
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