メキシコ買い付けジャーナル 14日目 【D.Fラグニージャ 4/12】
- 2015.08.14
- メキシコ
トンボラはタコス店、雑貨民芸品店ともにお盆も営業しております!
以下買い付けジャーナルです。
朝起きて、買い付けの品がかなりの物量になってきたので、パッキング。
昼前、外出。
宿の近くの文化スペースでKISSのファンイベントが開催されていた。
そないに興味もないので、ほぼ通り過ぎると
側の革命記念塔で、ソンハローチョのフェステバル。
司会の方の話を聞くと、ベラクルスではなくウアステコという地方のソンらしい。
靴を踏みならすダンスをするので、木の土台は欠かせません。
いい顔をしたセニョーラの謡手さんが出てまいりました!
脇のスペースでは、たくさんのこの地方の方々が踊っていました。
次々と楽団と踊り手さんが演奏とダンスを始めます。
YouTubeにこの日の動画がありました。
日曜らしいメヒコの光景。
いつもどこかで音楽が鳴っています。
そこから大通りレフォルマをテクテク歩きます。
どんどん建物が年季?いや汚くなっていきます。
行き先は日曜名物ラグニージャの骨董ティアンギスでした。
相変わらず面白い物たくさんあります。
しかしいい物は高い!
そして最近は大したことないアイテムも安くない!
昔は地元のチランゴに愛されるマーケットだったようですが、
いろんな国のガイドブックに掲載されて、たくさんの観光客が
来るようになったとか。
それはそれでいいような気もします。
治安もマシになるでしょうし。
真鍮マニアには天国??
屋台のケサディージャを昼食に。
お客さんからのオーダーの品も無事仕入れ、歩いてソカロのほうへ。
ポルノ映画館は入った事ないなぁ。
聞いた事も無いジャマイカ人のレゲエミュージシャンが撮影会をしていました。
日曜のセントロは寸劇ありライブありでガヤガヤ感が半端なく。
すごいいい場所にあるがmix upというCD屋の階上のため
なかなか目につかない「エスタンキジョ美術館」へ。
反抗反戦のデザインや広告作品を集めた展覧会
どれもメヒコらしいシンプルな木版画です。
「我々は労働者への攻撃はやめます!」
そしてそのポスターを持つデモの写真
興味深い作品ばかり
レオパルド・メンデスさんという版画家と彼の工房の職人さんの作品でした。
革命家エミリオール・サパタの肖像
この作品はかなり有名です。
メキシコ国旗の鷹とサボテンと蛇の風刺画
革命家達の土人形
ソリッドで意味のある展覧会はかなり興味深かったです。
3階では粘土細工のキッズワークショップ
屋上テラスはかなり気持ちのよい空間。ミュージアムショップもあります。
歩行者天国を見下ろせてオススメの空間。
目前にはメトロポリタン・カテドラル。
心地よい夕方。アラメダ公園で昼寝してしまいました。
また宿まで歩いて帰ります。
革命記念塔ののどかな光景
しかし道向かいではデモ。
少し休み、夕食は宿で自炊。
夜10時、記念塔の裏からでてる、2等の夜行バスでオアハカへ出発です。
トイレを我慢できるか心配…..
40歳になっても2等バスに乗るとは思ってもみなかったなぁ。
だんだん貧乏買い付け日記になってまいりました。
後半はだいたい緊縮財政になってきます。
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