メキシコ買い付けジャーナル 3日目 【10/8 DF セントロ】
- 2015.12.03
- メキシコ
大体朝は時差があるので、日本とのメールのやり取りに費やされバタバタしてます。
午前中、セントロの中央郵便局から、昨夜パッキングした品を発送。
荷物を送りたい人たちが並んでるのに、受付が2つしか稼働してない
意地が悪い郵便局です。
レボルシオンの郵便局クローズのショックから、立ち直ることができてません!
セントロに来たついでウルグアイ通りを歩き、生地屋街を目指します。
まずは大手の生地店 “Palisma”
死者の日のファブリックが店頭に並んでいます。
材質もコットン、アクリル、ポリエステルと豊富。
ガイコツデザインの生地は10月にしか売られません。
すべて死者の日の飾り付けや祭壇作りに使うためです。
同じ通りの大きい生地屋 “Junko”さん
こちらは生地を使って作られた製品が豊富。
パープルが多い。何でやろう??
米国のファブリックブランド“Alexander Henry”のコピーが!
“Roberto Kaufman”の生地。こちらは正規品でした。
1m 1500円くらい。日本と変わらないお値段。
と”Junko”のほうがなんだか楽しめますね。
まったく裁縫はしませんが、生地を見るのは面白いです。
20デノビエンブレ通りに以前はなかったテラスストリートになってました。
ソカロを通ろうと思ったら、また何かイベントの準備で封鎖中
9月の独立記念日の飾り付けがまだ残ってます。
そして5デマヨ通りの路地の食堂街で昼食を。
中でも人気店の”Cocina America”
名物料理は「エンチラーダ・アブエラ」
おばあちゃんのエンチラーダ?
チキンを巻いたトルティージャに、緑のサルサとチーズを
土鍋でトロトロにしたエンチラーダです。
しかし熱い上に結構辛いので、食べにくい!
お腹も膨れて、重い生地を背負って歩きます。
ベニート・ファレス宮殿の裏側。
ここに毎日やってる泥棒市のようなマーケットがあります。
そないに安くないのですが、面白いものがたまにあります。
前回の買い付けで紛失した、携帯電話とSIMの中古を物色に来ました。
100ペソ(750円)の電話を購入。
メトロブスで宿に戻り、この時点で午後5時。
中途半端なので今日の買い付けは終わりにしてウォルマートへ。
歩いていくと、PRI(現在のメキシコ政府与党)の本部の周囲に写真展示が。
ボクシングやルチャで活躍した選手達がずらっと並んでいますが、
最後の写真はなぜか?アンドレでした。
タコス店用の食材や調味料、お土産などを買って帰宿。
夜はまたまた手っ取り早く近所の屋台でタコス持ち帰り。
ギサードと呼ばれるオカズのような具のタコスです。
ライスもはさみます。
持ち帰ってビールと一緒に。
10時回って、ローマ地区のプルケリア・インスルヘンテスへ。
“Asagi Saundo”というデジタルクンビアのライブと
アミーガの”Ali Gua Gua”がDJのイベント。
いつもDJをさせてもらってるDFのホームですが、今回は日程があわず….
エリックから交代した新しいブッキングマネージャーのルペータちゃんと。
彼女はDJもしてるようです。
人気店のマネージャーは大変だと言ってました。
メトロブスの終電も近いので帰ろうと思ったら、
道の向こう側に、新しい店ができてたので覗いてみることに。
店名はマノ・サンタ。出来たばかりのメスカレリアです。
ウッドとスチールでできたモダンな内装。
メスカルとビールで65ペソと高くない。
一緒のテーブルになったカルロスとアブリル。
オツマミをたくさんごちそうしてくれました。
歳が近いカルロスはセントロで”Mancela”というバーを経営してるそうです。
来年、日本に行くって言ってたから、絶対自分より稼いでるな!
と早くも飲み歩いてしまった日でした…….
本日12/3、大阪で公演があるヘプトーンズのリロイ・シブルスさん
ボブ・ディランのカバーを熱唱してます!
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