メキシコ買い付けジャーナル’18 【7/2 モンテレイ】
朝6時に起きて7時に宿を出発。
メトロブスで空港まで。
9時半のフライトでモンテレイに向かいます。
LCCのボラリス社。1週間前に予約して片道800ペソ(4800円)くらいでした。
預ける荷物もなくすんなりチェックイン。
まだ搭乗まで30分以上あるのに、席によっては早くも並ばされます。
ちょうどW杯の決勝リーグ、vsブラジルの開始時間が迫っています。
1時間45分で到着。
メキシコ1点差で負けています。
しばらく観戦することに。
メキシコがボールを回していますが、中盤からまったく攻めこめません。
終了間際に1点追加され万事休す。
メキシコのチーム並びに国民の皆さん、お疲れ様でした。
空港からモンテレイ市街は空港タクシーとターミナルバスしかありません
タクシーは400ペソくらいしますが、バスは194ペソでした。(それでも高いと思う)
北の大都市モンテレイ。7月は灼熱。陽がまぶしくて目が開けれません。
バスターミナルからメトロの駅まで。
14年ぶりに来る街。高速道路だらけになり発展し続けているようです。
しかし路上の物売りを見ると。やはりここもメヒコには違いありません。
地下鉄入り口前の屋台で腹ごしらえ。
カルニータス、トリッパ、スアデロの脂こいトリオ。
ああ!なんか久しぶりに食べたノルテ(北部)の大雑把な味!
ティファナとかもこんな感じのタコスが多い気がします。
メトロの駅は綺麗です。昔よりかなり路線が伸びました。
終点のサラゴサ駅へ。
ルイス・バラガン設計のコマーシャルタワーがお出迎え。
予約していた歴史地区のホテルへ向かいますが、暑さでヘトヘト、、、、、
気温が35°まで上がるそう。
友人が予約してくれたホテル・フンダドール。
アールの効いたカッコイイ建築です。
到着してとりあえず、ビールを買いに行きます。
スーパー「エル・パソ」国境のテキサスまでここから2時間。
メキシコ国内はメスカルの次にクラフトビールのブームがきています。
北部が発祥のブランドが多く、見慣れない銘柄もたくさん。
(ミネルヴァは日本にも輸入されています)☞casa natural
泊まったホテルのエリアはバリオ・アンティグアと呼ばれ
古い町並みを残していますが、幹線道路を挟むと一気に大都会。
ついでに少し散歩。
川で遊覧もできる大きな公園を歩きます。
そう広くない歴史地区もぶらりと。
国境の近さを感じさせる町並み(笑)
ハリボテ感があります。
おっ!レコード店。あとで行こう。
なんの手順??
とにかくアンティークショップがたくさんあり、友人が勧めてくれたのも頷けました。
しかし月曜のためほぼ閉まってましたが…..
開いていた2,3軒をチェックしました。
民芸品は少なかったですが、悪くない品揃え。
少し仕入れもできました。
![](https://blog.tombola11.com/wp-content/uploads/2015/05/retro-shopping-icon-set-featured.jpg)
さすが人口が国内2位の都市。
歴史はないですが、アメリカが近いのでモノはたくさんあるような気がします。
しかし暑いので、一旦ホテルへ。クールダウンせねば。
夕方になり、約束の時間までまた街歩き。
83年に完成したモニュメント。バラガンの晩年の仕事。
夜になるとレーザーが放出されます!
白亜のカテドラル。清潔感??
中の壁画はパライソへ誘う使徒や天使たち。
市民の憩いの場所。細長いマクロプラザ公園。
青空マッサージ師たちがたくさん客待ち。
こちらでは少女たちがダンスの練習。
中心街に足を伸ばして。
民芸品やお土産が並ぶショッピングモール。
えらいクラシカルな建物は
レストランでした。
人は多いがゴミゴミしてない街。
バリオのほうに戻り、3年ぶりに会うジェンと待ち合わせ。
陽も落ち、夕食の店を回るも満員と休店。
クラフトビールが飲める店で再会を祝い乾杯しました。
一時期いい仲だった彼女。
家族でDFからモンテレイに引っ越してきて2年だとか。
もう娘もいるなんて……(シングルマザーですが)
![](https://blog.tombola11.com/wp-content/uploads/2019/03/31572f10890461803ed9c34af160f761.jpg)
明日は一緒に買い付けを手伝ってくれるとかで、頼もしい。
昼間から飲んでるので眠気が来て
すんなり宿へ帰って就寝。
最近なぜかよく聞いています。
声だけを聴きたいのかもしれません。
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