USA買い付けジャーナル’17 【7/10 ロサンゼルス】
- 2017.12.15
- USA
- メキシコの民芸, ビンテージフォークアート, ロサンゼルス, LA
朝8時頃起床。
宿は朝食はでないですが、コーヒーは飲み放題。
この日はinstagramで自分がLAにいることを知った
メキシコの民芸品コレクターの方から連絡を頂きお誘いを受け、お宅にお邪魔することに。
向かう途中にあったスリフトショップの大手チェーン店。
アメリカで古着の買い付けをしている友人がオススメしてくれました。
服はめちゃくちゃ多いですが、インテリアはあんまり。
オープンカーが似合う街。
curver cityという空港に近い閑静な住宅街へ。
出迎えたくれたフランクとトリニーのバルデス夫妻。
“Mexican-Nirvana”という名前でウェブサイトも運営されています。
彼らはメキシコの移民2世なので会話はもちろんスペイン語。
自分のメキシコでのハードな買い付けの様子を、
インスタの画像を見て興味を持ってくれたそう。
そして30年かけて集めたという、凄いフォークアートの数々…..溜息がでました。
画像が多いのでまたtumblrにまとめました。
コレクションはほぼロスやニューメキシコ州、アリゾナ州などで購入したそう。
しかし年に一度はメキシコにも遠征しているとのこと。
たくさんタメになるお話を聞いて勉強になりました。
家もかなり大きく、二人の息子は大学生。
フォークアートを売って生計を立てているようには見えない。
一体なんの仕事をしてるのだろうか……気になりましたが聞くことはできませんでした。
午後になりフランクさんに教えてもらった、メルカド・パロマへ。
メキシコ料理専門のフードコート。
中でもユカタン料理のこの店が美味しいと言っていたので素直にここでランチ。
魚料理は普通に20ドルとかするので、タコスとタマレスを注文。
汁がダルダルの不思議なタマレス…….
フリッターを想像してのに、揚がりすぎ…..のフィッシュフライタコス
結論から言うとまったく美味しくなく、どうやら米国では10ドル以上出さないと
まともなものは食べれないようです。
メキシコ雑貨コーナーもあり、こちらはクオリティの高いものが販売されていました。
その後はかなり行ってみたかった“Echo Park Pottery”へ。
エコーパークという地名だったのですね。
坂が多い街で、丘の上にあった大きなスタジオ。
エントランスにある大きなオブジェは主催しているデザイナー、
ピーターシャイアーの作品でしょうか。
しかーし!アポイントメント・オンリー…..の貼り紙。
スタジオを覗いてみると、入り口にも大きな看板……
ただただマグカップの一つでも買えればいいなぁと思っていただけで、
そんな大層だとは知りませんでした!
夕方になり明日は運転を長時間しなくてはならないので、
早めに宿に戻り休息を。
夕食は道向かいに毎日出るタコスの屋台で。
写真を撮り忘れましたが、5ドルのブリトーが美味しかったです。
やっぱりアメリカの料理ですね。
持って行ったCDから。西海岸を一応イメージしたものをチョイスしました。
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