メキシコ買い付けジャーナル 19日目【10/24 D.F セントロ】
- 2016.03.19
- メキシコ
起きて、朝一番に日本へ送る荷物2箱を送るため、タクシーでセントロの郵便局へ。
早めに行かないと、かなり込みそうな予感するので…..
中ではよくわからない展示がされてました。
受付が一つしかなく、自分の後はたくさん待たされていました。
といっても、20kgの荷物2つ送るのに1時間以上費やしましたが。
郵便局近くの劇場で、フリーダのミュージカルの宣伝。ちょっと見たい。
ベジャスアルテス宮殿で開催されていた、壁画展に来ました。
こちらはカマレナさんの作品。
オロスコ、シケイロス、リベラ、タマヨと壁画運動を牽引した方々の作品
をまとめて鑑賞。ロサノさん、モンテネグロさんなどマニアックな画家のも。
で、やっぱり無料なのがいいです。
メキシコの壁画の意味合いを鑑みると、お金払って見るのは本末転倒な気がするので。
“5deMyo”通りにある、懐かしいトルタとフゴ(ジュース)の店で昼食。
5,6年前は、セントロの安宿に泊まってたので毎日ここでフレッシュジュース飲んでました。
トルタもボリュームたっぷりです。
ソカロでは、巨大な万華鏡室に入れるイベント。
めちゃくちゃ並んでます。
アイスを売り歩いてたオッチャンと警察がもめてる光景。メヒコあるある。
死者の日に向けて街のパン屋は大忙しです。
土曜の昼下がり、人も多いセントロでした。
それからメトロブスに乗り終点ブエナビスタへ。
土曜といえばチョポのマーケットです。
天気が良くここも人だらけ。
古い友人ノエが新しい商売を始めてました。
小さな版型をたくさん作って簡易プレッサーで印刷してました。
出会って12年くらいかな?お互い歳とりました。
そしてブエナビスタとサンコスメの間に最近、洒落たエリアができてると
聞いて、帰り寄り道。
サンタマリア・ラ・リベラ地区の中心にあるイスラム様式の建物。
美しいキオスコ(集会所)です。
お洒落な地区だけあって、フードトラックが並んでいます。
タコス屋台はありません!
近くのチョポ美術館へ。
古い建築物を改装した、いい雰囲気の現代美術館です。
展示していた企画展は、メキシコ人アーチストが大好きな??
ありがちな映像やオブジェのインスタレーションでした。残念。
宿に戻ろうと思ったときに電話が鳴り、友人でレコードバイヤーのルフィーが
近所にいるから来たら?
と誘ってくれたので、はたまたセントロへ。
ルフィーは最近エルサルバドルに引っ越したので、会うの久々でしたが、
かなり視聴してレアなレコード入手。安くはなかっですが、自分へのご褒美。
NYからもバイヤーが買い付けに来てました。
夕食はアラメダ公園の前にある高級タコス店”El Caifan”へ。
タコスは1ケ30ペソくらいしますが、サイドメニューが取り放題なので
元は取れてる気がします。
歩いて帰ると、革命記念塔でフリーライブが。
「土曜日の夜は賑やか〜」とシュガーベイブの名曲が、まんま当てはまる
メキシコシティD.Fの夜です。 ダウンタウンへ繰り出そう。
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