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死者の日 Dia de Muertos

ちょっと時期は外れてしまったのですが、
メキシコでは年に一度の大きなお祭り
『死者の日』が10/31~11/2までありまして、

この1ヶ月前から
国中がガイコツグッズ、アイテムで埋め尽くされます。

メキシコはこの時期からクリスマスまでが最も物に溢れ、
消費を繰り返すシーズン。

 

そういう訳で充実した
カラベラアイテムの再入荷分をサイトに更新しています。

コンスタントに売れている小さいガイコツ達のボックスシリーズ。
マリアッチ楽団が入荷しています。
こちら!

そして定番アイテムのカラフルな陶器のカラベラたちもたくさん入荷しましたー。

シンプルなモノトーンタイプも。

小さくて軽いキーホルダーも。

まとめてこちらからご覧下さい!

 
あとまだ更新できていないのですが、
ガイコツモチーフのラグや、木彫りの人形、ピアスなど
入荷してますので
早めにサイトにUPしまーす!

 
「死者の日」といえばメキシコではあらゆる場所に
死者を祀るオフレンダ(祭壇)が作られます!
今まで自分が見た中で、印象に残ったオフレンダを紹介してみます。
(初期型iPhoneで撮影した画像なので画質よくないです。すみません、、。)

 

日本の菊のようにメキシコではマリーゴールド
でお供え、、、、どころでなく
このように敷き詰めるパターンが多いです。

 

 

何を奉っているのかとよく見たら、、、、

動物たちでした。

ただの動物達でなく、今はもういない絶滅した危惧種の祭壇でした。
(写真は読むのも面倒なアステカ犬の種類)
こちら花は少ないのですが可愛らしい布の生地を使用しています。
しかし前面に大量の食べ物!

 

メキシコD.F.のベジャスアルテス宮殿の前には毎年サパティスタによる祭壇も設置されています。

 

 

こちらは「蒼い家」ことフリーダカーロの博物館の中庭です。

 

 

 

ルチャリブレの聖地アレナメヒコの会場内にも。


亡くなった伝説のルチャドール達が奉られています。

 

 

死者が冥府からもどって来る11/1夜、墓地で祈る女性達が印象的なパツクアロのハニッツァオ島。

 

この島の名物の「老人の踊り」に参加するのを待つ少年の後ろ姿

 

そして夜が明けて隣町のティンツンツァンの墓地。

墓の前で一夜を明かして、死者はまた冥界へ戻ります。

美しい!

 

 

メキシコシティのサンアンヘル地区にあるアンティーク店”Toca Madre”の祭壇

 

カリブ海に近いベラクルス地方のシンプルな祭壇

 

夜はみんなメイクしてパレードして大騒ぎ

 

 

ご紹介した町の様子以外にも、各家庭に祭壇は必ず作られます。
メキシコ人にとってかけがえの無い3日間です。

 

 

今年は地味ながら当店の外にもオフレンダを作ってみました。

 

 

もうすぐ12月。
クリスマスシーズンも近づいてきました!
ラッピングは無料なのでなにか面白いプレゼントをお探しの方は
ぜひいらしてくださいませ−!

トンボラにもあります。オススメ書籍。