メキシコ買い付けジャーナル 7日目 【タスコ 4/5】
- 2015.06.22
- メキシコ
DJをした店のオーナー、デニの家に泊めてもらい朝起きる。
メキシコではセマナサンタの最終日からサマータイムになり、日本との時差は14時間になる。
今年から、カンクンのあるキンタナロー州だけが、年中サマータイムになったようです。
スマートフォンは自動的に時間が更新されていてビックリした。
渋いクラシックカー発見。DFだったら、すぐ盗まれそう。
合気道とエアロビクスという何でもありのジム
バスターミナルで朝食のトルタ
パンがパサパサで固い………
タスコまで約2時間
昼過ぎに到着。暑い。
メルカドを抜けてソカロまで歩く。
大富豪が建てたというサンタ・プリスカ教会。
中は豪華絢爛です。
この教会の側に美味しいポソーレ店があるのですが、今回は少し贅沢してみました。
アラチェラ(牛ハラミ肉)のステーキです。
8年前、当時の彼女と食べて、感動した味。
同じ店で同じアラチェラを食べたかったのです。
![2008年当時のアラチェラ](https://blog.tombola11.com/wp-content/uploads/2015/06/07-01-16_21-27.jpg)
美味しさは変わらず!柔らかくて食べやすい。
サボテンのソテーは以前より小さくなった気がしますが、
お値段は結構上がったような気がします。(150ペソ)
テラス席からソカロを見ると、燃やす為のフダス(張り子人形)を設置しています。
昼食を終えて仕入れ業務。
この看板に書いてある通り、タスコは銀が採掘される街で
土日はシルバーマーケットで賑わいます。
アクセサリーを仕入れるのは苦手なのですが(知識少ないため)
なんとかかんとか買い付けました。
タスコは白壁とレンガで統一された美しい小さな街
当初の予定では、今夜はここに宿泊して明日、近郊のテウイ村の銀職人の工房に行くはずが!
まったくホテルが空いていません。
かなり高めの1000ペソするホテルでも空きがありませんでした。
恐るべしセマナサンタ。
ムムム、と考えて結局メキシコシティに戻ることにしました。
5時が最終バス。ギリギリチケットは買えました。
セマナサンタでは主役はイエス様(普段はマリア様のほうが人気)
そしてバスターミナルが人でごった返してる訳がわかりました。
そうこうしていたら、天使が街を練り歩くカーニバルの行列が!
坂道を歩いて、ソカロに向かうようです。
いい時間つぶしにはなりましたが、相変わらずバスは来る気配がありません。
道路が大渋滞だということらしく、日本の帰省ラッシュと同じようです。
結局、夜7時に出発。
通常はメキシコシティまでは3時間のはずですが、5時間かかって到着。
恐るべしセマナサンタ…..
メトロの最終で宿に戻りました。
明日、神戸で公演があるアルゼンチン人のマリアナ・バラフさん
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