メキシコ買い付けジャーナル’16 【10/2 クエルナバカ→プエブラ】
- 2016.11.13
- メキシコ
10/1からの続きです。
メキシコシティから1時間ほどで到着したテポストラン。
バス乗車中は爆睡してました。
歩いてセントロへ向かっていると、雨が降ってきたのでやむなくタクシー使用。
サンティスマ=至聖の教会と飛ばれるカテドラル。
装飾が皆無なのが逆に渋い。
昔この街に来て、気づいたら山を登って頂上のピラミッドへ行っていたことがありました。
その様子は以前の旅ブログで。
有名なレストラン「ラス・コロリネス」も健在。
このレストランの目の前にあるカフェバー”BAMBU”にてDJをするためにやってきました。
他のDJはまだ誰も来ていなかったのでビールいただく。
リッタージョッキ…….腹がたぷんたぷんになるヤツです。
憎っくき雨季。イベント開始時間に激しい雨。
腹ごなしに町外れの店でポソーレとトスタダスの夕食。計27ペソで安い!
家庭的な店でした。
DJをするお店は街のド真ん中にあって、若いお客さん多し。
他のDJもスカやクンビア、ルンバなどをレコードでプレイ。
自分も楽しくレコードを回しました。
そして時差ボケ治らない中、よく呑みました。
ビールを頼めば出てくるのはやっぱりリッターカップ…..
雨も止みお客さんも盛り上がってるところに、騒音でポリシア登場….。
AM2時で強制終了。
しかし眠気が襲ってたので丁度良い塩梅でした。
オーガナイザーのクリスチアンの家まで車で30分。クエルナバカ郊外です。
彼の家で即寝。
明けて10月2日の日曜日。
10時起床。よく眠りました。お酒もあまり残っておらず、スッキリです。
3年前くらいにDFでDJをしていた時にお客さんで来ていたクリスティアンとデイジー。
スキンズのナイスカップル。
泊めてもらった彼の実家の庭がグランデで驚嘆! いいお宅でした。
「飯食おう」と誘われ近所のティアンギスへ。
日曜日はメキシコ中でティアンギス=青空市が開かれますね。
彼オススメの雌牛のタコス屋台。
セシーナを1kg頼み3人で分けて食べます。
雌牛のロースやもも肉をCecinaと呼び、脂身が少なくあっさりして幾らでも食べれそう。
帰り道に、タコ焼売ってるのかと思ったらホットケーキ。ベビーカステラみたいなのかな?
更生施設の壁「ドラッグ無しで暮らしましょう」
午後1時、彼の家をおいとましてバスターミナルへ。
大きなパペルマチェ=張り子の怪獣がお出迎え。
青空ワークショップが開催されてたようです。
1時間ほど待って午後2時発のプエブラ行きのバスに乗り込みました。
バスから見えた新車のワーゲンビートル。
生産されているのはメキシコだけのようです。
ちなみにワーゲンゴルフもメキシコで開発された車で、海沿いを走る目的で
デザインされたのでGolfo(湾)=ゴルフの名がついたとか。
3時間かかってプエブラ到着。
時間がなかったのでタクシーでセントロへ。
雨雲が迫ってきていました。
閉め始めた店もあった週末のビンテージバザール。
間に合ってよかったです。
素敵なエクスボトをたくさん仕入れました。

他にもビンテージの面白いものを仕入れました。
古いアクセサリーを血眼で探す人たち。
プエブラといえばタラベラの陶器。
個人的にちゃちい感じがしてあまり好きになりません。
全部さらに”Puebla”て入っちゃてるし!
ついでに大通りを渡って、有名なアナルコ教会のティアンギスへ。
店はほぼ閉まりかけ。しかしカラオケ&ダンス大会は盛況でした。
夕食はプエブラ名物のPoll en Mole=チキンのモレソースを食べようと考え有名な店へ。
創業40年近いレストラン「チナ・ポブラナ」
お客さんが全然いないのでちょっと不安でしたが、当たってしまいました…..
ソースが甘い……
モレはカカオチョコレートを使っていますが唐辛子や野菜の複雑な味が
旨味を引き出すはずですが…..甘さが全てを帳消し。
オアハカのモレの方が美味しいなぁ。
しかも高かった。
めげずに歩いて宿まで。
行列のできるチュロス屋さん。
そして並んでる人お客さんにスウィーツを売る人。
メヒコっぽいなぁ。
ライトアップされたカテドラル。
プエブラのセントロは世界遺産だけあってヨーロッパと遜色ないでしょう。
(あまり知らないのでわからないですが)
当初はこの日の夜もDJの予定でしたが、メキシコに来る直前に
イベントが中止になってしまったので、大人しく宿で安息日としました。
昨日お亡くなりになったレーナード・コーエンの晩年の名曲。
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