メキシコ買い付けジャーナル’17 【11/19 メテペック】
- 2018.04.23
- メキシコ アルテサノス(職人と工房)
- メキシコの民芸, ツリーオブライフ, ビンテージフォークアート, メキシコの陶器, メテペック
朝9時起床。
日曜日は宿の朝食がないので、ヨーグルトやらシリアルを食べ
少しゆっくりして西バスターミナルへ。
休みの日はなにか絶対やってる革命記念塔広場。
11時にトルーカ行きのバス。日曜は混んでいません。
12時過ぎには目的のメテペックに到着しました。
今回の買い付けでは2回目のメテペック。
前回預けていたものを引き取りに、ロベルトさんの工房へ。
倉庫や屋外にまだまだお宝が眠っています。
すると息子のマルティンが、古い二頭立ての牛=ユンタを出してきてくれました。
かなり大きい50cmサイズ。
少し破損はありますが、色もシッカリ残っていてこんな年代物が残っているので
この工房は侮れません!
☞ユンタやこの町の陶芸については、此方の過去ブログをご参考に。
その後は1週間前に注文した、ティブルシオ&カルロス親子のソテノ工房へ向かいます。
途中にあったオモシロ壁画。あなたはどう見えますか?的なヤツ。
で街の南にある住居と工房。
上がってこいと、2階にある作業場に通されて見せてくれたのは、
まだ注文した数の半分しか着色できていない…….(指定された時間に行ったんですが)
娘とお父さんも手伝っている様子をみて、仕方なく2時間待つことにしました。
街を適当に散歩。
暑いので、流行ってるのはアイスクリーム店。
おじさんおばさんが一番多い。
道すがらにあったシーフード店で昼食。
バカラオ(干し鱈)のトルタとカルド・デ・カマロン(海老の出汁スープ)を頂きました。
メキシコで摂取にくいのが魚介類と生野菜。美味しいランチでした。
外は暑い日差し。
謎の灯台(実際は駐車場)
観光のトロッコ車などなど
メテペックはテーマパークのような街ですね。
小さいですがそれなりに楽しいかも。
時間つぶしのため、町外れの陶芸博物館へ。
以前も行ったので詳しくは過去ブログで。
2階にメテペックの職人の代表的な作品が所蔵されています。
1階は企画展。
う〜ん…..陶芸ですがアニメっぽいモチーフ。
あとは戦争反対の企画展示でした。
博物館の近くで発見した骨董屋。
ガラクタが多いですがかなりツボの店。
それからは民芸品市場でちょっとリサーチ。
入り口で衣類を売ってる方々がいますが
なぜか全部毛糸の服…..
夕方で気温30度くらいありますが….朝夜そこまで冷える?
で夕方5時に一応注文した品はできていました。
工房に飾っていた民芸品をチェックしてみたら、
こっちのほうが値打ちがあるんではないかと、思ってきました。
全て父親ティブルシオのコレクションらしいので、また交渉するとして
今回は出来上がった作品でダンボール1箱を持ち帰ります。
タクシーを呼んでもらい、トルーカのバスターミナルまで。
みんなで急いで作ってくれたカルロス・ソテノ家族。(納期に遅れたのは彼らですが)
![](https://blog.tombola11.com/wp-content/uploads/2015/05/retro-shopping-icon-set-featured.jpg)
メテペック陶器は此方!
満足できるものを作ってもらったので、安心してメテペックを跡に。
で、トルーカのバスターミナルからタクシーの後部ハッチから
ダンボールを取り出すと!
上下逆さま(天地)になっていました……………..
カルロス君が逆に載せたのでしょう。
アミーゴに帰って確認すれば、半数近く破損していました…..
馬鹿ルロスへのクレームは後日することに。
革命記念塔で、なにか夜まで政治集会があったらしく、近辺屋台は大忙し。
サルサやライムがない非常事態。
ピカディージョ(ひき肉とジャガイモ)とウエボス コンチョリソ(ソーセージエッグ)
とコンソメスープ(無料)の夕食。
そのまま夜11時発のオアハカ行き教職員バスに乗り込みます。
難民のようです…..
普通の観光客の方はADOなどのちゃんとしたバス会社を利用してくださいね!
今聴くとすごい演奏。
キースムーンのドラムは後方ではなく、横一列に並んでるのはフーならでは。
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