メキシコ買い付けジャーナル’18 【7/7 グアダラハラ後編】
前編からの続き。
昼食後、市場を出てまたセントロ方面へ。
暑くなってきました。
ビアガーデン! 呑むのはまだちょっと早いな〜
リベルタ市場からすぐ階段を登ると、、、、、、
パブリックアートの広場と世界遺産である、
オスピシオ・カバーニャスが現れます。
18世紀に孤児院として建設され、病院になり
現在は美術館として大規模なアート展が開催されています。
こんな展示でした。チラシにあるようにオロスコさんの天井画が有名です。
この日は興味そそられずパス。
オスピシオ・カバーニャスについては過去ブログ ☟
再びセントロ方面へ。
土曜日だからかのんびりした雰囲気。
あら?!このモニュメントは赤かったはず……
オクタビオ・パス(ノーベル文学賞詩人)の詩はそのままのようです。
路上の小鳥売り。教会の鳥かごがカワイイ!
独立の英雄イダルゴ神父。
メキシコ中部の街には必ずどっかにいます。
インスタ映えスポットもグアダラハラは文字がダイナミック。
大きなカテドラル。
ここから30分歩き、チャプルテペック地区へ。
骨董店が並ぶ通りに来ましたが、なんと!土曜はほとんどの店が休み…..
日曜の骨董市に備えて休んでるのだとか。
日本式のかき氷とアイスクリームの店が!!!!
店員さんはメキシコ人でした。オーナーはどうやろう?
隣のレオン州やグアナファト州は日本人街ができるほど、出向でメキシコに住んでいる
会社員の方が多いみたいなんで、需要があるのかな?
毎週日曜はここでティアンギスが開催されます。
また明日来るか〜。
大通りを戻っていると、民芸品の青空市が開催されていました。
しかし急なスコールに見舞われ、ほとんど何も見れず…..
道向かいのバーに避難。
ミチェラーダを飲んで、しばし休憩。
ポップアート風の写真が面白い店でした。
雨は止んで、まだ夕方なのでタクシーを捕まえて
一路、隣町のトラケパケへ。
週末なので賑わっていました。
地元の老舗陶芸工房オルテガファミリーの作品が設置されています。
いくつかの民芸品店で買い付け。
ちょっとお値段しますが、質の高いものが売られています。
そして路上でウィチョールの民芸品屋台もたくさん。
ナジャリとグアダラハラ周辺がやっぱり、売り子が多く価格も安いです。
そして街外れにある、伝統的なトナラ陶芸の工房 “ El Palomar“まで歩きます。約20分。
見事にその門は閉ざされておりました…..土曜の夕方だから仕方ないか。

セントロにもどり辛うじて営業していた民芸品店で少し買い付け。
お土産物や雑貨ではなく。しっかりしたフォークアートのお店がトラケパケは多いですね。

チャイが売りなカフェ。珍しい〜。
メヒコの食文化も少しずつ世界に開かれたものになっています。
トラケパケからターミナル横のホテルにバスで帰宿。

気づけば9時前で、食堂で夕食。
ぬるいポソーレとトスタダス。計45ペソで安上がり。
可愛い従業員さんがいました!
売店でビール買ったものの、飲まずにホテルで即寝でした。
Mama, take this badge off of me
I can’t use it anymore.
It’s gettin’ dark, too dark for me to see
I feel like I’m knockin’ on heaven’s door.
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