近々のご報告

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ご報告

最近はinstagramに商品の画像を更新できず申し訳ございません。
(ストーリーにはたまにupしています)

何名かのお客様やフォロワーの方、メキシコの友人達から、

ご心配やお悔やみ、励ましのメッセージを頂き感謝しております。

去る4月23日に息子、文土(もんど)が他界いたしました。まだ小学2年生でした。

世界で完治例のない「小児脳幹グリオーマ」という難病になり、

発覚した昨年から入退院を繰り返し、闘病を続けていましたが、

今年になり症状の悪化が進み、予想より予後も短く旅立ってしまいました。

息子の病と闘病に関しては、改めて機会があれば記したいと思います。

彼の病は親である我々(元)夫婦と祖父母にしか知らせず、死後も葬儀に参列して頂いた

特定の方にしかお知らせしていません。

自らのグリーフケアとして、できるだけひっそりと日常を過ごし仕事も再開しておりました。

私は息子が4歳の時に離婚しました。

彼は母親と暮らしていましたが家も近く、毎週会う間柄ではありました。

しかし父親として、息子に「家族」という経験を与えることができなかったこと、

生後6ヶ月から保育所生活で、寂しい思いをさせてきたこと等々

本当に悔やみきれません。

そして独りでは自らのグリーフワークも進みません……

今の感情を上手く表現できないのですが、

小6の娘さんを交通事故で亡くされた親御さんが

公開しているHPでまとめてらっしゃる言葉を発見しましたので、

引用させていただきます。

親を失うことは過去を失うこと、子供を失うことは未来を失うこと」と誰かが言ってた。
子供は親の「夢」であり「希望」である。
生まれてこの手に抱いたときから、ずっと一緒にいれると信じて疑わなかったし、このような形で別れがくるなんて想像さえしなかった。

身を切り裂かれる思いとはまさにその事で、この世にこれほど深い苦しみと悲しみが存在するなんて思いもしなかった。体に力が入らず思考も停止し、息をするのも苦しくなる。

人と話すことも面倒になり、誰とも会いたくない。
外では感情をコントロールできても、家に帰ると現実を突きつけられる。

忘れる事なんてできない。子供の死は絶対に受け入れられない…。

これからの人生で感動することなんてあるのだろうか。

人生の中で子供の死は、「究極に間違った出来事」であり、どんな形の死でも受け入れられるものではない。
人に死が訪れることは理解している。

でも子供の死は到底理解できることではないし、絶対にあってはならないことである。

「運命」「寿命」「運が悪かった」、そんなもので済まされることでは決してない。
子供の死は、自分が生きてることにさえ罪悪感を覚えてしまう。

(一部省略・抜粋)

大袈裟だと思われるかもしれませんが、

私自身まさにこのような気持ちの真っ只中にいます。

そして悲しみの底が何処か、未だわかっていないようです。

それゆえインスタグラム等で同年代のお子様たちの姿を見るのが辛く、

また昨年に息子が病に侵されてから、仕事に対して自問自答する日々のため、

積極的にSNSをチェックしたり更新ができなくなりました。

店頭でインスタやブログを楽しみにしていますと言って頂くこともあり、
フォローをして頂いている皆様には申し訳なく思っておりおます。

今年2月店舗前にて。右顔左半身右腕の麻痺のため今年はずっと車椅子生活でした。

私は若い頃にメキシコという国に魅了され、それに関する事を生業として20年、
2011年に飲食業から物販業に鞍替えしました。

8年経過し、メキシコの専門店として好事家の方々に知っていただける様になり、
お客様や卸売先のご注文に応えたく、日々努力してまいりました。

しかし…….

以前レコードやルチャのマスクを蒐集していた時期はありますが、

私自身、元来は物を買う事も売る事にも興味があるわけでもなく……

そして最近、こちらの不手際で通販ご利用のお客様から、厳しいお言葉を頂戴した

出来事も重なり、余計にこの仕事自体を虚ろに感じ、迷いが生じております。

「本当に自分がやらなければならない仕事なのかと。人に必要とされているのかと。」

また息子の病が発覚してからはメキシコに行けず、

バイヤーも帰国したため、仕入れが困難な状況になりました。

自分自身が買い付けに行かないと成りたたないこの商いにも、
限界を感じています。

ただ有難いことなのか、様々な業者様やお客様から

たくさんのお仕事のご相談を頂いています。

現在、卸先の仕入れや催事のご注文など業務が押し迫っていますので

急ですがこれらを片付ける為に来月、メキシコに行くことに致しました。

心は底辺を彷徨い、モチベーションも上がりませんが

このタイミングで様々なことを見つめ直して来ようと考えています。

そしてそう遠くない未来に、今までの思いを実行に移すため

リサーチもしてきます。

SNSではお知らせ以外あまり更新できないかもしれませんが、
実は買取を強化したため、少しずつ新入荷もございます。

今のうちに店舗に来ていただいたりwebshopをご覧になって頂ければ幸いです。

何事も永遠には続きませんので。

昨年7月最初の退院後、心斎橋にて

出棺の際に流れた曲。

がんばって登校していた姿を思い浮かべます。

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