「メキシカン・プリミティヴ展」のお知らせ

3/12から21まで「メキシカン・プリミティヴ展」を開催します。

昨年のナチュラルエッセンス展よりさらに踏み込んだ土着的なアイテムを、新入荷を中心に集めました。

webshopには会期終了後に更新いたします。

“Mexican Primitive Fiesta”

「日本の５倍の国土があるメキシコでは各地で様々な土器や民具、祝祭の道具が作られてきました。

それらはマヤやアステカの古代文明時代から、製法や象られた造形は変わらず現代でも生産され、
日常に溶け込んでいる驚くべきモノたちです。

それはこのメソアメリカに暮らしてきた民衆の歴史と言えるかもしれません。」

例えばオアハカの山岳地帯で伝統的に作られているパタホやパトホと呼ばれる土器。

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アヒル（pato)の足(pata)にフォルムが似ていることからその名がつきました。

上記のイラストのように火の元に大きな壺を温めていても

横から火にかけてお湯やコーヒーを温めることができる、生活の知恵ともいえる優れもの。

現代でもガスがなく暮らしているインディオたちは多いので、

今でも重宝されている民具でしょう。

他にも興味深いプリミティヴなものは期間中

インスタグラムでご紹介していきます。

また今年から本格的に現地にて生産ラインが動き出すため、

スタッフの北山がメキシコに六月まで滞在して、調査とサンプル生産をしています。

時折、このアカウントで職人や工房をご紹介していきますので、こちらも

よろしければチェックしてみてください！

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「メキシカン・プリミティヴ 展」のお知らせ