メキシコ買い付けジャーナル’16 【10/15 ラ・グルータ】
この日は移動日。
かなりの量になった荷物のパッキングを済ませ、少し街を散歩。
サンミゲルにゆっくり滞在するのはほぼ初めて。(いつも日帰り)
住み着いてしまう外国人が多いのが頷ける、美しい街です。
2日前、ノーベル文学賞に選ばれたボブ・ディランが新聞の一面に。
彼もメキシコに所縁のある人物。
久々に出会ったデン太郎(店主命名)
朝の町並みを堪能しバスターミナルへ向かいます。
今日にはモレーリア州パツクアロに移動しますが、夕方まで時間がかなりあります。
なので近くにある温泉に行ってみることにしました。
ターミナルから”la gruta”=洞窟?行きのバスで30分ほど。
“Escondido Place”というのが正式名称のようです。
料金は思ったより高い大人120ペソ。
中は池や森があり、自然公園といった雰囲気です。
土曜日の昼なのでBBQをしている家族が多かったです。
ロッカーで水着に着替えて、まずは生ぬるいプールへ。
照りつける日差しと暖かいプール…….不思議な感覚。
食堂や売店もあり、ビールが30ペソと施設内にしては良心的なお値段でした。
そして温泉へ。
結構熱いお湯です。40度くらいかな。
小さな洞窟が連なる造りになっているので”la gruta”と呼ばれてるみたいです。
一番奥は円柱の空間。
密閉されてサウナのような効果があります。
施設内には3箇所温泉があり、この日は空いていましたが混雑しないように作られています。
上から見るとシェルターのような温泉空間。
午後になるとぐっと暑くなり、結局プールでだらだら。
このような蚊帳がついたガーデンベッドも使い放題なので
1日ゆったり和めます。
今回の買い付けで唯一の安息日。
結構リフレッシュしました。
こんな荒涼とした場所に源泉がでてるのが面白いです。
サンミゲルからイダルゴ州にかけて幾つか他の温泉もあるようなので、
また探索してみたいと思います。
ターミナルに戻り、夕方に屋台で食事。
ポソレ・ベルデとトスタダス
そして夜7時のバスでモレーリアまで4時間。
乗り換えてパツクアロまで1時間。
宿に着いたのは深夜0時半でした。
ビル・フリセルのテレキャスターによる美しい音色の「激しい雨」
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