メキシコ買い付けジャーナル’17 【4/17&18 メキシコDF】
4/17
朝10時に北バスターミナルへ到着。
メキシコシティ寒い!
トローリーバスとメトロブスを乗り継ぎ宿へ戻りました。
寒暖差のためか、最後の大仕事が待っているのに体調が優れません。
葛根湯を2袋飲んで、少し休んでから
セントロにパッキング用の資材を買いに行きます。
日本からもプチプチは一巻き持って行きますが、全然足りません。
ここでクッションのような緩衝材を布団のように持って、メトロブスで帰宿。
それからダンボールを買いに近くのFedexの営業所へ。
ここのダンボールがメヒコでは一番丈夫。
駅前の屋台でタコスランチ。
夜中はスカスカになる付け合わせの野菜やサルサが、昼間はたくさんあります。
パストールやスアデロやら。
この日の午後は延々パッキング。
夕方に雷雨があり、ガレージに置かせてもらってるダンボールたちを
守るのに必死。
夜は通関に必要なインボイスの作成と、事務的作業のみで終わった日でした。
4/18
朝起きて即、いつも頼んでいる運送業者にウェブサイトから集荷の依頼。
これが済めばあとは安心。
最後の買い付け業務の日です。
まずはメルカドメルセーへ。
日用品などを仕入れて、隣の市場ソノラへ。
途中にあった定食屋で早めのランチ。
豚肉のグリーンサルサ煮込み。
炊き出しのような盛り付けですが30ペソでは仕方ないか。
卸先から追加注文があったので、怒涛のように買い付けます。
午前中はまだ人も少なく、気が楽。
この市場には一軒素晴らしい張子の店がありますが、ほとんど閉まってます。
メトロブスで宿に戻り、連絡をイロイロ。
午後にセントロへ。
普段通りのソカロ。
国立宮殿の裏通りも重要な買い付けスポット。
こっちは人がひしめいています。
古本屋で古い民芸品の資料を購入。
友人のカスタムショップ”La Onda”へ。オーナーの二人はラスベガスへ行っていて不在。
えらい流行ってるタケリアができていました。愛とタコス……
国営の民芸品店Fonartへ。さすがにいいもの置いています。高いですが。
そのままメトロブスでゲレーロ方面へ。
強烈な夕方のスコール。
駅構内で少し待ちますが、止む気配がないのでマヌエル師匠のお宅へ走って向かいます。
明日、師匠から仕入れた150cmのArbol de la vidaをどう運ぶかの打ち合わせ。
タクシーでは無理だという意見や、梱包方法など議論が飛ぶ。
親身になってもらってありがたい。
帰り、まだまだ雨が降っていて夕食と雨宿りを兼ねてタコス店へ。
結局、ハンバーガーとグアバジュース。
今回の旅はトルタとハンバーガーを、いつもよりたくさん食べた気がします。
雨止まずメトロで帰ることに。
今年からゲレーロ駅は戦士という名の通り、ルチャの壁画がたくさん展示されています。
ショウウィンドウには写真やマスクの展示も。
改札内外と見応えがあるので、乗り換えついでにルチャファンの方は行ってみては?
未来永劫この展示があるのかどうかはわかりません。
そしてやはり、イダルゴ駅は乗客が多すぎて乗り換えれず…..
雨ですが一駅分歩いて帰りました。
明日のチェックアウト準備と、食堂で他の宿泊者との交流で夜は更けていきました。
来週、東京でファナモリーナ、ジェフミルズと共演する巨匠。
行きたいけど行けません……
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