メキシコ買い付けジャーナル’18 【3/27 ケレタロ→サンミゲル】
- 2018.06.24
- メキシコ
- メキシコの民芸, ビンテージフォークアート, ミラグロ, サンミゲル
早朝6時半、目覚め。
屋上に登ってみると夜明けの光景。
コンビニへコーヒーを買いに行き、再び屋上でゆっくり飲みます。
いい朝を迎えた後はネットでいろいろリサーチ。
メール等、連絡事項も済ませ9時半チェックアウト。
もうバケーションシーズンなのか、あんまり人がいません。
ケレタロのセントロは景観だけでなく、街が綺麗。
ゴミもちゃんと集められてすごいな〜。
有名なゴルディータ店で朝食。ここくらいしか店が開いてませんでした。
ゴルディータという料理はこねたマサ粉を分厚く揚げた郷土料理ですが、
実は苦手。ソペがメニューにあったのでそれを注文。
もっと小さめのものを想像してましたが、
トルティーヤがもさもさしたタコスといった感じ…..
11時頃になり、町はずれにあるアンティークモールを目指します。
幾つかの店舗が集まったモール。
施設は開いていますが、店はどこもクローズ…..
もしやと不安になり、もう1軒行ってみると……
不安的中。どの店も火曜日が定休日でした。
セマナサンタだから開けてくれてもいいのに。
最後のショップはブティックホテルの中にある店舗。
価格が高く何も手が出ず……コロンビア人の派手なお姉さんが爆買いしてました。
ケレタロで目的は失い、早々とバスターミナルへ向かいます。
この街も世界遺産に指定されています。
街の南側にあるアラメダ公園。ここで待っていればどこかしらへ行くバスが止まります。
ターミナルから12時過ぎにサンミゲル行きのバスで1時間半。
サンミゲルのセントロに着いたのは2時頃。
あまり時間がないので、急いで周回。
まずはイダルゴ通りにある骨董店を巡ります。
鉄の鳥籠。インコごと売られています。
小洒落た店が多いです。
サンミゲルカラーのピンクのアカプルコチェア。
見事に装飾塗装されたエキパルチェア。
メキシコが誇る2大チェア。
最後はいつものようにデザイン&アート施設「ファブリカ・アウロラ」へ到着。
綿糸工場だった大きな建物の中に数多くのギャラリー、デザインショップ、
アンティークショップ、カフェなどが営業しています。
大きなプレス機が残されています。
ここにお気に入りのメキシコの民芸専門店があり、いつ行っても充実した品揃え。
この日もなかなかお目にかかれないビンテージのアイテムを発見!
他のショップもいい雰囲気です。
自分の店舗も広かったらなぁ〜といつも羨望の眼差しでディスプレイなど
勉強させてもらってます。
そしてセントロへ。かなり暑くなってきました。
エヴィータというお婆さんのお店「ラ・カラカ」
有名なコレクターです。(店内写真不可)
欧米で人気のあるマタ・オルティス工房の陶芸品。
割引されても元が高いからなぁ。
で、中心部にやってきました。
中心にあるサンミゲル教会を下から見上げる。
このそばにある玩具博物館のショップ「ラ・イスキナ」
あとも行かなければならない、お店が多いサンミゲル。
最後は民芸品市場で大量の仕入。
昼食を食べてなかったので、隣接する食堂街へ行くも
6時すぎなのでお店はどこも閉店準備。
諦めタクシーを捕まえてバスターミナルへ。
発車まで30分あったので、ターミナル近くで店を見つけ、タコスをテイクアウト。
立派に整えられた美しいパストール。
トロンポも改良されている気がします。
帰りにビールも買い、ターミナルのベンチで平らげました。
メキシコシティへの直通バスはもうなく、
2等の路線バスで4時間半かけて戻りました。
北バスターミナルへ着いたのは午前1時。
セントロ行きのパラブスとメトロブスを乗り継いで
宿に帰りました。
ベジャスアルテス宮殿。朦朧としています……疲れました。
ワールドカップ、メキシコ代表はドイツと韓国を闘牛士のようにヒラリと交わして勝利!
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