メキシコ 買い付けジャーナル’21 【6/2 ソイ・チャチャレロ】
朝7時起床。
食堂に行くと朝食にはチャーハンが用意されていたが、食べる時間がないので
夜食用に一膳分よけておく。
出発。
早朝からDJブースらしきものを設置している革命記念塔広場。
買い付けのためキャッシュを引き出さなければならないが、昨日近くのATM2軒ともお金切れ。
朝向かっても同じことになりそうなので、メトロブスで終点駅のサン・ラサロまで。
ここから繋がるTAPO(南バスターミナル)にはたくさんATMがあるはずと考え構内に向かいます。
売店にBancoppel(手数料が安い)のATMがあったのでなんとか現金確保。
そのまま流しのペセオに乗り込み、いざサンタ・マルタのティアンギスへ!
朝から渋滞で、出発して1時間40分も経過して到着。
このブログ読者にはおなじみ?の水曜のゴミとガラクタのマーケット。
悲惨な状態のミゲルとエクトル親子。
出店者の数やメンツは変わっていない、むしろ増えてる気がするが
物を漁りにきている人では確実に少なくなっている。
メキシコシティではまだまだコロナの影響が続いていくのでしょう。
ランチに牛頭のタコス。 この屋台が一番休憩しやすい。
トロントロンのCabeza de Res(牛の頭)のタコス 1つ 20ペソ。
トルティージャがでかい!
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やはりチャチャラ=ガラクタはかなり安く、どんどん荷物が溜まっていく。
この時期、いつ雨が降ってくるかわからないので、なるべく急足で巡回。
レアなパンBIMBOの看板。高いです。この店は以前民芸品を売っていたが看板に乗り換えたよう。
キッズの変装アイテム。気づけばスルーしてましたが、なんで買わなかったのだろう??
終盤になると朦朧としているからか…..
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陶器を梱包するシリンダーボックスを4つも買ったので、Uberで帰ることに。
午後1時ごろ戻って、買い付けた大量のガラクタの仕分けと整理。
午後3時はたまた出発。
セントロへメトロで。
パンデミックになり接触を避けるため、地下鉄のカード自動機も設置が進んでいる。
ベジャスアルテス駅の展示。チャックモールのレプリカ。
階段を上がると少し雨降り。
歩いていたら、雨足強くなる。
こうなると10ペソの「ポリ袋改造カッパ」を売る人々が出現する。
店主は傘は携帯しています。すぐ無くすので折り畳み傘。
カテドラルの裏の通りを歩いていたら見つけたお店。
なかなか質の良い民芸品や雑貨を扱っている。
ホテルの下にあるので、完全に欧米人向け価格でしたが。
雨も上がって、セントロでキャップや卸先のアイテムを物色。
夕方が最も凄まじい混み具合の、ソカロ東のカルメン通り。
蜘蛛の巣どころではない電気の奪い合い、盗み合い。
これもメキシコシティ名物かも??
小腹が空き始めた夕方、タキート屋台があったのでおやつタイム。
鶏胸肉が挟まれたタキート。小さな揚げタコスです。
コレ、4つで10ペソ!! (この時期のレートで54円くらい)
コスパに優れすぎるオヤツでした!
目的地のルチャの聖地アレナコリセオ、
の前にある印刷屋さんで打ち合わせ。
10年前に作ったことがあるオリジナルのショップバッグのロットと価格確認、
価格が変わってない! 素晴らしい!
帰りにセントロ・イストリコをぶらりと。
4月まで開催していたBanamex主催の民芸品博覧会。
現在はモンテレイ巡回中とか。 見たかったなぁ.
こんな中心街の教会でも売られていましたムーラ人形。
☝︎webshopの在庫です。小さいものは店頭のみで販売中で〜す。
タイルの家として人気の映えスポット。
中はSanborns(デパート)なので、確実にATMでお金が下ろせる場所としてある意味で重宝しています。
ベジャスアルテス宮殿の入り口まで封鎖するオアハカのデモ隊。
すごいな…..
午後8時前戻り、ミチェラーダ飲みながら連絡業務とパッキング。
夜は朝によけておいたパスちゃん特製チャーハンとインスタントの味噌ラーメンという
苦学生並みの夕食。
眠気で10時には就寝。
最近ずっと聴いているジェフ・パーカー。 トータスのギタリストのソロ。
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