メキシコ買い付けジャーナル’21 【6/9 オアハカのメルカド】
早朝5時半、いつものように幹線道路ペリフェリコ添いにバスは到着。
待ち構えてるタクシーでADOのバスターミナルへ向かう。
ここなら椅子もあるし時間を潰せる。
カフェデオジャを買って、ターミナルでPC業務(朝から働き者)
トイレは便座付きだ!
そらそうだ、6ペソもする,,,,
ターミナルにはお土産店もあるが、オアハカにしては売ってるもののセンスが悪い。
8時くらいになったので、ターミナルの真裏にあるガビーちゃんのお宅へ。
店舗を借りているレティという女性が出迎えてくれる。
彼女は部屋も借りているようだ。
相変わらずごちゃっとしたリビング。
庭は植物園のようで素晴らしい。
コーヒーいただいてメールチェックなど。
ほどなくしてガビちゃん帰宅。友人の家に泊まっていたらしい。
昨年のクリスマスカードを渡すといたく喜んでくれた。
11時くらい街を歩く。
七夕??
小さな版画工房。
セントロの北は静かというかひっそりしている。
トランプ in COVIDウイルス
サント・ドミンゴ寺院到着。
さすがのオアハカもこの状況では観光客もまばら。
店主もよくこの状況で来たもんです。(←仕事ですから)
住所ナンバーがオハラタでセンスが良い。
まず頼みごとがあるので民芸店Teresitaへ。
店主のビクトルさん、コロナで奥さんを亡くしたとか….
身近な人を亡くしたメキシコの友人知人は多い。
このような出来事を聞くと、我々日本人とウイルスとの温度差を感じます。
中心部を南下。
“La Mano Magica” の入り口。
オアハカのカテドラルも立派です。
ソカロは結構賑わってる。屋台も結構出てる。
マルモタ(山車人形)もマスクを。
ベニートファレス市場へ。結構店が閉まってる。
ドンニコのおばちゃんに挨拶しようと思ったが閉まってた。
バナーがあるので店を辞めたということはなさそうだ。
昼食にいつも行くお気に入りのビュッフェ。
60ペソでたらふく食べれる。
野菜を摂取できるのが一番大きいかも。ビタミン大事。屋台のタコスでは野菜食べれないので….
おかわりまでして夕食抜きでもいけるくらい食べた。
あんまり寝てない割には元気になって来たのでアバストスまで足を伸ばす。
安いメスカルを買いに入った店で、貴重なチャンゴのボトル発見!!
まだ残ってたか! 米国では200ドルくらいで取引されています。
↑この時の入荷は売り切れましたが新たな入荷分はwebshop更新済みです。
アバストスは変わらず活気がある。
今回、卸先の注文でグアダルーペや天使の刺繍の下絵を探し歩いてる。これ、かなり面倒臭い仕事。
蜂蜜とオウムの因果関係はいかに??
おばさまが抱えてるリサイクルバッグ。これも意外に人気で卸先の注文でたくさん買い付ける。
オアハカのものがデザインがよい。
ここは昨年の夏頃、火事になったエリア。主にカゴや民芸品を売る店が集まっていたよう。
立ち入り禁止になっていたが骨組みは再建中。
このまま帰ろうかと思ったが、ふと思い出しお気に入りのリサイクルショップへ。
面白いものだらけだが、この日は民芸品の収穫はなし。
こおやって何事もなく歩いているが、痛めている右足の状態は少しずつ酷くなってる。
薬屋でとうとうサポーター購入。
最後は民芸品市場へ。
昨年、買い付けに来れなかったがこの店の女主人ロサには日本までの発送と仕入れを対応してもらって
助かった。恩人ともいえる。
みんぱくのミュージアムショップで人気のヤマアラシの木彫り人形。
定番のブリキ飾りなど初日だが大量に仕入れ。
荷物が多いので巡回バスでハラトラコ地区へ戻る。
ビール飲みながらガビちゃんの帰宅を待つが、帰ってこないので10時すぎ就寝。
一昨日はメキシコの独立記念日でした。 3年ぶりに一般人もソカロでお祝いできるめでたい夜。
残念ながら店主はこの日メキシコシティにはいませんでした…..
大統領就任の際とおなじくお祝いするのは”Los Tigres del Norte”
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