メキシコ買い付けジャーナル’16 【10/5 メキシコシティ】
早朝6時起床。
水曜日は郊外のチャチャラ(ガラクタ)のティアンギス。
遠いので早起きしてまだ夜明け前に出発。
とにかく遠い。メトロで行けば終点ですが、大掛かりな乗り換えが2回あります。
いつもの方法はメトロブスでサン・ラサロ駅まで行きそこからカミオン(相乗りバン)。
何回も行っている場所ですが、少し間違えてイスタパラパ行きに乗ってしまい
時間かかって朝から疲労。
陸橋の上から。プエブラ州へと続く幹線道路は朝から混み混み。
毎度必ず来るサンタ・マルタ・アカティトラのゴミマーケット。
とにかく面積が広いので、様々なものを発見できます。
BIMBOのノベルティ掛け時計。初めて見ました。
プエブラで壊れてしまったデジカメの代用品を探し、
無事電池式のコニカを50ペソ(280円くらい)で買えました。
いい物はすぐなくなるので、朝から人が多いです。
ティアンギスには欠かせないミチェラーダ屋台。
昼食はポソーレ。疲れた時はスープを飲まなければ。
午後もゴミから宝探し。
状態の良いエキパルチェアが1脚150ペソ!(800円くらい)
かなり迷いましたが、タクシーチャーターしなければならないので、
持って帰るのは不可能と判断しました。
充実した買い付けを終えて、宿に戻ったのは午後3時。
買ったカメラにSDカードを入れて撮影してみたペンションアミーゴのパテオ。
画質もボチボチ。
ソノラ市場へ向かうため、メトロブスを待ちましたが、一向に来ず。
またデモ封鎖のため走っていないのかもしれません。
変更してメトロでソカロまで行きます。
生地屋の”Junco”は死者の日仕様になっていました。
ソカロからカトリカ通りを探索。
こおいう謎のポスター好きです。どんな音楽のイベントか全くわからない。
店名「静かすぎるタコス店」 確かにひっそりしていました。
ここではなく途中の屋台でタコス。
左はモロンガ(豚の血合え)、右は……忘れてしまいました。鶏肉ぽいけど。
イサベラ・ラ・カトリカ通りをまっすぐ南に歩いて、今回は開いていました
サパティスタ支援カフェ“Rincon Zapatista”
久々にサパティスタのアイテムをたくさん買い付け。
全然更新できてませんが……(もうしばらくお待ち下さい!)
カトリカのメトロブス乗り場が大行列だったので
歩いてベニートファレス駅からメトロブスで帰りました。
袋に入れられたピカチュウの後ろ姿。哀愁がありますね。
1週間後の12/17(土)に久々タコスの出店があります。
東京で噂の民謡クルセイダーズがやって来ます。
いろんな世界の音楽が聴きたい方は是非いらしてください!
そして昨日12/9は篠田昌巳さんお命日でした。
前回のブログで書きましたTOMATOSとJAGATARA、そしてコンポステラが
10代の自分に、世界中の路上音楽を教えてくれました。
-
前の記事
パペル・マチェ 張り子のお面と世界の仮面展 2016.12.05
-
次の記事
定番アイテム再入荷シリーズ 【グアダルーペ】 2016.12.14