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メキシコ買い付けジャーナル’21 【6/1 CDMX 聖体の日とは】

朝7時半起床。 良い目覚め。

朝食後、連絡メールなど多々送る業務。

2週間溜まった衣類の洗濯をしたいのだが、宿の洗濯機は午前は先約で埋まってる…

しかたなくレボルシオン駅前のコインランドリーへ。

 

この伸びた電線が道を塞いでいる。信号機までどこかの電力を盗んでいるかのよう。

 

 

 

隣のOXXOで液体のROMA石鹸を購入して、ドラム式で洗濯。10kgまでなら42ペソ。

ラバンデリア(クリーニング屋)よりかなりお得。

 

一旦戻り、洗濯の間にシャワーあびて30分後にピックアップ。

 

屋上で干しまくる。

からっからの空気なんで半日で乾くだろう。

 

オーナーのパスちゃんが育てている植物たち。

 

 

そしてなぜかプール。

個室に住んでいるメキシコ人家族の息子が、暑い時はいってるらしい。

 

出かける準備していたら、宿泊希望の旅人が2組くらい来てオーナー、パスちゃん不在のため

システムの説明などして対応。

こんな時期なのに旅行者は来るんやなぁ(アメリカに留学中の学生だった。納得)

 

あっというまに正午でメトロブスでソノラ市場へ。

 

路上で売られていた木無垢の仮面。

かっこいい。 迷ったが仮面は後回しということで目的の店へ。

 

各シーズンのフィエスタにあわせた衣装やデコレーションを扱う卸店。

今週はコルプス・クリスティと呼ばれるカトリックの行事で

子供たちが着る衣装が展示されている。

日本の七五三のようなイベントです。

 

ここでは張子のお面を大量仕入れ。

 

 

☝︎webshopに掲載中のパペルマチェのマスクです!

 

ランチ時なので、屋台でタコス。

やたらメニューの多い屋台で食べたタコスは……

左 カルネ・デ・レス・コン・ワヒージョ (牛肉のチレ煮込み)

右 チラカヨテ (牛肉とハヤト瓜の煮込み)

どちらもシチューなみに煮込まれていて、具を挟むという概念を無視したタコス。

2つで40ペソ。 肉食ったって感じ。

 

そしてフィエスタシーズンにだけ使用される市場のイベント会場。普段は閉まってます。

前述したコルプス・クリスティのための様装具が大量に売られています。

こちらは刺繍服。

やる気のないお婆さんから大量にムーラ人形を仕入れました。

 

小さいものは店頭のみで販売中。

☝︎大きめサイズはweshopに掲載しております。

 

こちらはメキシコシティのメトロポリタン大聖堂の聖体の日の動画。96年となっています。

このように子供たちがメキシコの古い時代の衣装を着て教会に行き、

竹細工の箱やムーラ人形をを渡されます。

 

 

後も市場内外で卸先のパーツや死神グッズの買い付け。

ついでにルチャのマスクを追加で。

 

両手に大荷物ですがメトロブスで帰ります。

しかし30分以上バスが来ない……

 

なんとか帰宿。

 

キャッシュがほぼなくなったので、近くのATMに二軒行くも

機械の現金切れ(これは夕方かなり頻繁にある)で引き出せずあきらめました。

 

今までしつこく粘り強く買い付けをしてきましたが、今回の旅から

「あきらめる」という事をようやく出来る様になってきた気がする。

 

OXXOでビールとクラマトをカードで買って

部屋でミチェラーダにしてチビチビと。

 

夜は朝食の余りのツナパスタと持ってきた茄子の味噌汁。

味噌の味が胃に染みる。これもコロナ療養中に大阪市から送られてきた食料。

アマノフーズのフリーズドライは最高やな。

 

すいすいミチェラーダ飲んでしまい、夜11時ごろご就寝。

 

 

 

 

 

 

 

ず〜と軽快に歌ってる人。ニックさん。