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メキシコ買い付けジャーナル’19 【7/20 晩餐感】

朝9時起床。

パコは出かけたみたいで、日本から持ってきたインスタントのコーヒーを飲んで

10時ごろ出発。

 

 

ローマの目抜き道オブレゴンはたくさんのカフェが賑わっています。

マリアッチ楽団もモーニングコーヒー中。

 

 

もはやローラーブレード場と化した公園横の広場。

 

 

土曜は恒例のプスキン公園の蚤の市。

 

この日は早い時間から賑わっていました。

 

 

こんなクラシカルなショーケース欲しいなぁ。店が広かったら持って帰るのになぁ

(狭いので設置場所がありません)

200年以上前の風刺雑誌

 

あまり成果はなく、次の目的地ソナロサへ向かいます。

 

 

通りかかったギャラリー“Vertigo”へ。

 

言わずと知れた人気デザイナー”Dr. Alderete”が運営するギャラリー。

 

ここで彼のバンド”Sonido Gallo Negro”のポスターを買い付けました。

 

 

歩いてインスルヘンテスまで。

出口間違えると面倒なインスルヘンテス駅

 

ロータリーをくぐり、ソナロサのプラザ・アンヘルへ到着。

 

ここも恒例の土曜アンティークマーケットが開催されています。

 

ただし値段が高いので、よっぽどの物しか買い付けません。

メキシコの絵画は民芸品をモチーフにしている絵が多い気がします。

名女性画家マリア・イスキエルドの影響かもしれませんね。

 

こちらも目ぼしいものはなく、建物の前の屋台で遅い朝食のタコス・ギサード。

コスティージャ(スペアリブ)とチチャロン(豚皮)1つ10ペソ。

 

ソナロサは韓国人とジェンダーのクラブが多いエリア。

 

こんなコレアン・タコスの店も! チャレンジしたかったけど、タコス食べたばっかり。

イラストはよくわからない?なんでカウボーイ?

 

 

弁当や蒸し饅頭の店も!  MANDU!

客はメキシコ人ばっかり。

 

レフォルマ大通りに出ました。

 

 

サラペにくるまるベンチのホームレス。

 

メキシコ州の避暑地として知られるバジェ・デ・ブラボから民芸品を売りに来ている女性。

特徴的なレースの民族衣装を着ています。

レボソ(ショール)やケスメケトル(ポンチョ)が特産品。

 

 

レフォルマの遊歩道はパブリックアートがたくさん設置されています。

 

“FONART”の本店ショップ。国営民芸保護財団です。

 

ちょっと久々に中をチェック。

 

 

こ、これは! エロン・マルチネス風の燭台! アカトランで作られているのだろうか…

 

 

レフォルマ沿いを走るメトロブスに乗車してイダルゴ駅まで。

青空クイックマッサージ屋台。

 

 

いつの間にか増殖したオモチャやフィギュアの駅前マーケット。

 

 

若者たちがラジオ局の放送準備中。

メキシコシティではネットを駆使したインディペンデントのラジオ局がたくさんできてるそう。

 

アラメダ公園を抜け、タクーバの古本通りへ。

ルチャの古い写真など買い付け。

 

旧知の仲であるレノとステファニーの店 “La Onda”にも顔を出しました。

 

残念ながら2人とも不在。連絡してないから仕方ないですが。

 

 

 

通りに出ると、ドラゴンボールマニアのライブペインティングが。

グラフィティとは思えない高レベル….. みんな悟空が好きやなぁ。

 

 

待ち合わせ場所のベジャス・アルテス宮殿の前に来ました。

 

皆んなだれかを待っている。

 

 

オアハカで久々にお会いした、吉田ヒロ先生と待ち合わせ。

 

奥さんと娘さんもいて、ファレスにあるオススメの中華ビュッフェへ。

50ペソ(280円)のバイキング!!

 

9歳のNizy(ニジ)ちゃんが可愛くて仕方ないヒロ先生。メキシコで長らく画家として活動されています。

 

種類は少なめだったけど、十分な量と味もそこそこ。

二階ということもあってセントロのマル秘スポットかも。

 

いろいろお話して、来年の移住計画を聞いてもらいました。

ヒロさんからは預かりものの画集を受け取り、散会。

 

路上のガレージロックバンド。結構かっこよかったです。

 

ショッピングモールの1階で民芸品フェア。

 

 

レフォルマ大通りまで歩きます。

 

結婚式? いやキンセ・アニョスかもしれません。メヒコでは15歳は立派な大人。

 

 

今年よく見たレンタルのキックボード。これも自転車同様に乗捨てで、GPSで回収にくるそうです。

 

 

イダルゴ駅からメトロブスを乗り継いで帰宅。

 

 

休んで、仕入れたもののパッキング。

 

パコが戻ったので、一緒に最後の夕食を外で食べることに。

ローマ地区の北東にある路地のエリア、ロミータにできた cafe romitaへ。

 

谷さんが新しくラーメン店をオープンさせたと聞き、ラーメン好きのパコとやって来ました。

エントランスは狭いのに奥は広く、かっこいいアンティークの建物。

 

パコは肉を食べないみたいなんで、魚介出汁のつけ麺をオーダー。

 

自分は昼も中華だったので、併設してるピッツェリアでマルゲリータを注文。

200ペソしましたが、生地がふっくら美味しい。

 

パコのつけ麺は180ペソで高いなと思いましたが、麺は手打ちでスープもかなりレベル高く…

日本にあっても確実に人気の出るラーメンとピザでした。

 

今回の買い付けでずっと世話になりっぱなしだったのに互いに忙しく、やっと最後にじっくり話せました。

 

 

タスコのビンテージ真鍮マスクが大量にディスプレイ。 センスがいいなぁ。

 

当店にも在庫ございま〜す。

 

 

小雨が降る中 “Tlanchiquero”の前を通ったので少し覗きました。

 

以前よくDJをしていたメスカルバーです。

 

60ペソのメスカルを1杯ずつ飲んで帰宅。

 

買い付けは終わったのに、なんだか忙しかった1日でした。

 

 

 

 

 

 

 

5/27からnetfrixで配信された” Ya No Estoy Aqui”     なんと!!日本は未配信…..

 

北部の大都市モンテレイのチョロというファッションに身を包んだ若者と、

スクリュー(回転数を落とした)させたクンビア音楽の不思議な文化に迫る映画。

 

どうやって視聴すればよいのでしょうか??

字幕なしでもいいからポルファ配信!!