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COVID-19 en Mexico/メキシコのウイルス状況

 

4月の緊急事態宣言から、営業時間を日祝問わず12時から19時にさせていただいています。

日常生活に戻りつつある現在ですが、当面営業時間は上記のままになります。

 

去る4/2からメキシコへ買い付けに行く予定にしていました。

 

3月中旬から、日本国内の感染者の増加と空港検疫の強化があり懸念しましたが

中南米はパンデミックはないというWHOの提言を迷信し、

短期でも行くつもりでした。(まだアエロメヒコは毎日運航していましたし….)

 

しかし3月下旬にアメリカで感染爆発が起こり、メキシコに滞在することが難しくなり延期。

年内では7月にも買い付けを予定していましたが、今の状況では無理でしょう。

 

メキシコ国内の感染状況は毎日更新されるので、下記のブログを参考にしています。

 

6/26時点では感染者数累計208,000人 死者25,000人となっています。死亡者が1割以上と高く国内ではかなり危機感は持たれているようです。

死亡者数はスペイン(人口約5000万人)を追い抜きそうだということ。

また感染者増加数が減りつつあるとはいえ5000人/日となかなかピークが見えません。

 

ただ中南米では人口が約1億5千万のメキシコより

1/3のペルーや、1800万人程度のチリのほうが

感染者数が多いのも気になります。

(ブラジルは論外かな…)

 

 

 

今週月曜に開催されたオンラインのセミナーを拝聴しました。

1時間しかなかったので数字による現状報告が主でしたが

質問タイムで「アエロメヒコの破産申請」と「州境の移動」について尋ねたところ、

講師の方は両方の質問について、「正直わかりません….」との回答。

 

他の方の質問についても同様でしたが、講師の方はなんと!帰国していて東京からの発信でした….

なんでやね〜ん! そら現状を把握できてないですよね!

 

アエロメヒコについては現在、公式ページで破産申請する予定はないと発表しています。

7月から金曜、日曜とフライトを再開するようです。

 

またメキシコ国内の移動については現地在住者の参加者の方が答えてくださり、

長距離バスは通常通り運行されていて、

残念ながらソーシャルディスタンスは守られていないらしいです。

 

 

ちょっと見通しがつかないなぁという感じでしたが、大統領が国内の経済再開を急いでいることもあり

メルカドや飲食店も少しずつ営業が再開しているようです。

 

しかし店主が大好きなティアンギス(ガラクタ市)が開かれていないのが痛い….

 

メキシコシティとメキシコ州の感染者の割合が高く、ネサやイスタパラパといった

ティアンギスが毎日開かれている地区でウイルスが蔓延しているそうです……

 

メキシコ国内でお世話になってる民芸品の職人さんたちを心配して

コンタクトはとっていますが、なかなか現状で解決策は見えないそうです。(特に地方)

 

 

本日ジェトロ中南米からの発信動画が届きましたので貼っておきます。

(モデロ社もビールの生産を再開したそう。よかった!)

 

ニューノーマル下の操業に関する連邦政府と主要州政府の行動規制

【#メキシコ】~「ニューノーマル下の操業に関する連邦政府と主要州政府の行動規制」~「ニューノーマル下の操業に関する連邦政府と主要州政府の行動規制」の解説動画をアップしました。是非ご覧ください。*本動画はメキシコ日本商工会議所からご提供頂きました。

ジェトロ中南米ビジネストピックスさんの投稿 2020年6月25日木曜日

 

未だ感染がピークアウトしていないので、買い付けは早くても10月以降になるでしょうか….。

保健省も終息は秋までかかると発言しています。

 

新入荷の商品がないのは、当店でも死活問題。

Tシャツやルチャマスクの雑貨類やウッドカービングなどを取り寄せていますので

7月始めにはご紹介できると思います。

 

ただ割れ物が多い器類やフォークアートは発送が難しいので、

入荷は当分ありません…..スミマセン!

 

こんな状況でも商魂たくましいメキシコから、こんなマスクも届きますのでお楽しみに〜

 

最後に”Covid-19″という単語がスペイン語圏では女性名詞に認定されたそうです。

“La Covid-19″になるんでしょうか?

この辺りも変わらない男性優位社会(マチズモ)が見てとれます。

 

 

と自分都合の現地メキシコ情報でした〜。

 

 

 

 

 

今更ながらNetfrixの”Get Down”にはまっていました!
毎日1話ずつ楽しみに見ていましたが、制作費が膨らみすぎて打ち切りになったそうです…シリ切れとんぼ。


主人公は男女ともにアフロアメリカンとヒスパニックのハーフです。

ヒップホップもガラージュハウスも黒人音楽と思われがちですが、

黎明期にヒスパニックが大いに関係しています。

 

プエルトリコ移民はNYのイーストハーレムで70年代にサルサという文化を生み出しましたが、
サウスブロンクスでは人種の融合が始まっていたのですね。 目から鱗!

 

 

お宝映像!!