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【大阪名物】トンボラまでのカレー店 5選 (堺筋本町駅から編)

前回のコラムでは、大阪メトロ長堀橋駅から当店までの間の距離に営業している

カレー屋さんを紹介しました。

 

現在、緊急事態宣言中ですが、街中のカレー店はほとんど夕方までの営業なので

そう影響はなさそうです。

 

 

 

第2弾はザ・オフィス街「堺筋本町駅」からのお店5軒に行ってまいりました!

 

(1)マウンテンカレー

 

まずは地下鉄の駅から直結している、船場センタービル3号館B2Fにある

「マウンテンカレー」

立地と場所からお買い物帰りか、サラリーマンの方の利用がほとんどのようです。

 

レギュラーメニューの他に日替わりカレーが2種類スタンバイされていまして、

エビカツ&チーズカレーをオーダー。

ルーに具の存在はなく、洋食のカレーソースのような雰囲気。

なんで揚げ物との相性がよいオーソドックスなカレーでした。

 

 

 

ここは50周年を迎えた船場センタービルですが、愛称を募集して

決まったのが「せんびる」…………ただ略しただけですね。

 

3号館の同じ地下2階には、

 

鰻の「いづもや」

 

つけだれで食べる蕎麦が有名な「大名そば」

 

 

玉子で巻かれた焼売でおなじみ「一芳亭」

日本橋の本店と同じくコチラもランチタイムは行列です。

 

と老舗が多く大阪らしさを楽しめるエリア。

 

1階には店主が良く行く「槙尾古書店」(旧 天牛堺書店)もあります。

 

専門書が多く、アート工芸・民芸関連の本の書籍の充実さは素晴らしい!

 

この日も骸骨の風刺画家「ポサダ」の図録が550円!!

すでに所有しているので買いませんでしたが、メキシコ関連の本はかなりコチラで購入しています。

 

☟ポサダについては過去記事をご参考に。

 

 

(2)コロンビア8 堺筋本町店

北浜と上本町にも店舗がある、大阪ではかなり有名なスパイスカレー店です。

老舗といってもいいのかもしれません。

 

ビルの1階奥。席数が少ないので、お昼時は少し待つようです。

 

ずっと3種類だけのメニューで、ルーは基本チキンキーマのみと気持ち良い潔さ。

ほうれん草キーマカレーをオーダー。粗いスパイスと挽肉のざらざらした舌触りが特長です。

何年か振りに食べましたが、変わらない安定感!

 

ビブグルマンの方でなくミシュラン本編に掲載されるのは凄いなと思います。

 

(3)ミッドナイトサン

そしてコロンビア8と同じビルの2階にあるお店「ミッドナイトサン」

店主はコチラ初見参です。

 

 

日当たりが良く白い家具の店内はカフェのようでしたが、

オーダーしたカレーもカフェで出てくるような外見。

注文したビーフキーマカレー。トマトの酸味と意外にスパイスが効いています。

カレーライス専用スプーン!

食べやすさも含め、生野菜やピクルスなど気遣いのあるカレーでした。

 

(4)アカース 堺筋本町店

こちらはトンボラから直線上にある「アカース」さん。

他に2店舗あるインド人経営のお店です。

店主の記憶が正しければ、この界隈で一番古いカレー店かもしれません。

 

 

現地の方のお店なのでナン推しですが、あいがけカレーを注文。

牛すじとシーフードという相反するあいがけカレーにしてしまいました。

牛肉のメニューがあるということはオーナーやコックさんはインドの方ではないのかも??

スパイス感はほぼ無いですが、コクとボリュームは抜群でした。

 

(5)ツキノワカレー

そしてアカースさんの真隣のビル2階にある「ツキノワカレー」

こちらもかなりの有名店です。

独創的なメニューが日替わりであり、大阪のスパイスカレーらしいシャバシャバ感。

 

チキンとポークキーマのあいがけカレー。副菜もデフォルトでルーにイン。

なんで複雑ですが出汁とスパイスが融合した上品な味だと思います。

玄米が選べるのが個人的に嬉しい。

前回ご紹介のゴラクヤさんと同じく開店前から行列のできるお店です。

 

 

と、意外に早くカレー情報コラムを更新できました。

 

次回は「谷町6丁目から編」を予定していますが、かなりお待ちいただくことになりそう….

その理由は次回ブログで!!

 

 

 

昨年の「スカーレット」に続いて、日々欠かさず視聴した

朝ドラ「おちょやん」 今週が最終週でかなり寂しい……

気づけば、出演者で一歳年上の従兄弟から旧友の姉ちゃんから、

トンボラによく来てくれたユーチューバーの女子、

以前のメキシカンダイナー時代に来てくださった学芸員の方が上方芸能考証で参加していたり、

同じく、家庭劇のセットの絵も舞台会社に勤める知人の仕事だったり

オープニングの絵や似顔絵、切り絵は大阪のイベントでよく一緒になったご夫婦だったりと、

内容以外にもまるで自分の周辺で起こっているような、愛着のあるドラマになりました。

 

なんでも長く真面目に続けていたら、人の目に触れて陽の目を見る事があるのですね!

店主もこれから自分の人生を「笑える悲劇」にしなければ。

 

大阪芸大時代の先輩、サキタくんが音楽を務めていました。

一緒にチンドン演奏をしたのが良い思い出です。

 

 

こちらは千代ちゃんと京都のカフェーで同僚役だった

「めがね」ちゃんが紹介してくれた動画(7m40cから)

すでに懐かしさもある移転前のショップ風景。
せ、せまい……