メキシコ買付けジャーナル’21 【6/12 オアハカ・セントロ徘徊&アラソラ】
8時過ぎ起床。
今朝はガビちゃんがいたので朝食をいただく。

旅の準備をして10時ごろでかける。
セントロを中心に買付け。
公園ではスケート教室。 レンタル屋の商魂はたくましい。
ATMで10000ペソおろすと全て200ペソででてきた。札が50枚….財布に入らない。
街を南下すると懐かしい街並み。この建物がホステルだったとき定宿にしていた。
オアハカの中心部はディスプレイが美しい民芸品店が多いので、参考になります。
土曜日なので絵画市も開かれている。
メキシコ料理店に頼まれている作品を探すが……
まぁまぁ値段がするので難しい……
週末のアルカラ通りは路上の物売りも大胆に。
名店 “La Mano Magica” へ。
奥のギャラリーが面白い。
トンボラでも扱いのあるAlberto Cruz の作品群。
グアテマラの名画家 カルメン・メリダ の版画作品。
イヴァン・ヴァウティスタの大きな版画作品。こちらの作品もトンボラで販売中です。
民芸品を現代的にした美術作家の作品や、
最新のウッドカービングなど(画像はティルカヘテ村のバスケスファミリーのもの)
オハラタのかっこいいアイテムもこの店ならではの品揃え。
“La casa de artesanias”の名物マルモタ
こちらは”MINI PRINT” ギャラリー。
Burro Press のイヴァン(前述)とエディス・チャベス。
そして近くにあるサパタ版画工房へ。セントロの中では老舗の工房です。
セサル・チャベス。人気作家の一人です。
☝︎オアハカの版画家の作品はコチラから〜
セントロ北方面へ。
骨董屋もチェック。
ここ数年ゲラゲッツァのマスコットになっているプトレコ・カーニバルの老人の人形。
あちらこちらで見かけます。
近くまで来たのでガビちゃんが頑張っている姿を見に。

ガボ
ガビーが描いた看板がお出迎え。
オーガニックマーケットとしてまさに進行中の場所。
出店のウアトラコチェ(病のトウモロコシ)とフロール デ カラバサ(カボチャの花)
のタコスを食べました。
オアハカらしい大きな焼きたてトルティージャが美味しかったです。
肝心のガビーのお店は無人くん…..
真ん前の蜂蜜売りにお姉さんが「彼女は大体どっかに行ってるわよ」とのこと。
午後になり一路木彫り人形の村アラソラへ。
向かった先はMuseo Dream Carver=ドリームカーバー博物館。
オアハカのウッドカービング(アレブリヘス )を初めて作り始めた
マヌエル・ヒメネスの記念館になっています。
こちらはイサイアス・ヒメネス工房の作品ギャラリー。
久々に会った木彫り職人イサイアスと奥様のニコラシア。
木彫り人形のスタイルや父親の作品の話。
日本でちょっとブームになりかけてるよと伝える。
すると「いつか日本に行きたいなぁ」という話。
以前はギャラリーの一室がマヌエル・ヒメネスの記念展示室だったのを
拡張してしっかりした施設に改装されていた。
隣のアンヘリコ工房、少し離れた場所にあるアルマンド工房を尋ねるも
どちらも留守…..やっぱりアポとらな、あきまへんな。
オアハカ市内に戻ると6時ごろ。

ガビー宅で荷物をピックアップしてカミオン で2等バス乗り場へ。
ターミナル入り口にならぶ屋台で腹ごなし。
5ペソのタコスを4つ。
だいぶと綺麗になった2等3等バス乗り場。
トイレなしのオンボロバスは午後7時半出発。
結構早い段階で眠れる。ガラガラだったので後部座席独り占め。
トイレ休憩はテワンテペック近くで。
イスモ地方のモワッとした空気が懐かしい。
無事に着くことを祈ってまた爆睡。
追悼 Curtis Folwaks あなたのトロンボーンの音は最高でした
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