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メキシコ買い付けジャーナル’19 【7/12 オアハカ封鎖 後編】

前編からの続きです。

 

かなり日が暮れてきたので急いで買い付け。

 

民芸品市場であらかじめ注文していた品をルーシーの店で引き取り。

よく働いてるお母さんなんで、市場の他の店舗より明らかに儲かってるし品揃えがよい。

 

 

 

テワンテペク地方のデザインのお店。前からあったかな〜?

 

 

 

ベニートファレス市場へ。

秀逸な豚の看板絵。

 

しかし隣の店の方が行列でめちゃ流行ってる……

 

やっぱり品揃えかな〜、肉屋も。

 

 

市場の中へ。

 

 

いつも張子のお面を買う店のおばあちゃんは居眠り中。

 

 

 

 

懇意にしている民芸品店へ。おばちゃんは変わらず良くしゃべり元気だった。

 

 

 

5時を回って今日は何も食べていないことに気づいたので、屋台でポソレとタコス。

 

オアハカのタコスは丸まっています。いつも決まって食べてるなぁ。
50ペソにまた値上がり….

 

 

曇っていますが雨は降らず。

 

 

 

ばっちりキャッシュも引き出しました。

最近銀行関係のトラブルがないのが、せめてもの救い。

 

 

街の北側に着くと、ちょうどゲラゲッツァのプロモーションのパレードが始まる時間。

 

 

 

 

この時期にカルメン通りに屋台が並びますが、パレード始まるとお客さん皆無。

 

 

まずは子供たちの行進。

 

 

ユンタ(2頭立ての牛)も登場です。

 

 

 

 

オアハカも地方によって意外と文化が違うので、パレードやゲラゲッツァの舞踊会は

一同に見ることができるので貴重です。

 

動画も貼っつけておきます。

 

 

 

 

 

子供代表に選ばれると写真が掲げられる! 基準はなんやろうか。お金持ちなんかな。

 

で、おばちゃん、おばあちゃんと行進していきます。

美人に見入ってしまい仕事を忘れるところでしたが、

最後いつも連絡をくれるビクトルのおっちゃんの店へ。

 

 

 

おかしな双頭の動物人形! 買えばよかったかな。

ビクトル曰くキリーノ・サンチアゴ作だと言うが、本当かな??

雑な仕上がりの気がします。

 

気のいい親父ビクトル。

息子の心配もしてくれて、日本にいるときも頻繁に連絡をくれました。

 

 

帰りサント・ドミンゴ寺院の脇道はメキシカン・テキ屋が並んでいます。

 

射的があったり、トンボラ(くじ引き)だったり日本のお祭りと全く同じ。

 

 

 

なんだか平和だなと。オアハカはいつもそう感じさせてくれる街。

 

 

 

帰る途中、今から出動する結婚式の山車。

すごいバランス感覚!

 

 

朝の封鎖のおかげで長〜い1日になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

どういう訳だか、昨年は息子だけでなく、友人知人が5人も天に召されました。

 

そして先日、飛び込んできた訃報…..喪中が終わりませぬ….

 

18歳の頃からたくさんお世話になりました!ありがとう小島さん。

こんな妹さんのバンド I&I との共演動画があるんやね〜。知らんかったな。

焼肉よりお風呂よりこの曲が好きでした。