メキシコ買い付けジャーナル’21 【5/20 ナランハ・メルセー・ソノラ】
午前8時半 起床。 寝不足で絶不調。
現在のペンションアミーゴ。旅人はいなくても人は住んでいる。
でも食堂なんかはひっそり。それぞれの生活リズムがあるでしょうから。
朝食少し食べ出発。
メトロで北へ。
このように距離を保て、という目印があります。
とは言っても待ってる時だけで車内は混雑。
気合いの演奏でした。(店主撮影)
タクーバ駅に到着。
パンデミック後のメキシコシティ。
以前にも増してこんな光景が…..(人は寝てるだけです)
カミオンに乗って、ラ・ナランハの木曜ティアンギスへ。
通常通り開催されていました。
小腹が空いたので魚もよいなと思ったが、人不在の屋台。
以前からブログで何回も紹介していますが、セントロから遠くなくこぢんまり感が
割と好きなティアンギスです。
卸先の注文の刺繍図案。
こおいうのあんまり買い付けたことなかったけど、日本では需要があるみたいですね。
メインは食べ物屋台と食材屋台。
お腹が空いて何を食べようか思案中。
結局、牛頭の蒸し肉= cabeza de res のタコスになりました。トロンとろんの食感です。
一つ20ペソ。このタコスは価格上がってないな。
あんまり大したものないだろうと500ペソしか持ってこなかったのを後悔するような
フォークアートの大物発見するも、支払いできず….ATMも近くになく……
出店のオッチャンは明日ある近所の違うティアンギスに持ってくるから、明日来いと。
帰りのメトロ構内で流れていたPV。
メキシコ人アイドルも完全にK-POP仕様になっています。
一旦、宿に戻り荷物を置いてメトロブス。
メキシコシティの最重要買い付けエリアであるメルセーとソノラ市場へ。
今回様々なリクエストがあるのでとにかく在庫と価格調査。
ペタテと呼ばれるヤシ繊維の大きなマット。
当店はこんなマニアックなものばかり注文が来ます。
今回も他にトルティージャが丸く出てくるマシンや石臼のモルカヘテなど….
とにかく一旦見積もり。
そしてカスエラの土皿はメキシコ料理店からのリクエスト。
ずっと不器用な商売してるなと思います….
メルセーからソノラ市場へ。
出口と入口が交互に設けられ、一応体温測定と手にジェルの塗布。
ソノラでは昨年取り寄せたルチャマスク業者にお礼を言って、また大量に買い付け。
メトロブス乗り場まで行くのに、この嫌いな陸橋を渡らねばなりません。
下道の交通量が多いのでずっと揺れています….
とにかく北へ南へ行った今日は、雨降らず助かりました。
今回、滞在が長いので少し日本食を持ってきました。
白米、味噌汁と近所の中華料理屋でテイクアウト。二品で55ペソ。
眠気が来て夜9時早寝。
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